風・聖霊・息・呼吸の瞑想・丹無道

神還る小豆坂より風立ちぬ  高資 

高原山 南東風黒曜石の目覚めたる  五島高資ー 場所: 重要文化財 木幡神社

みあらかの柱を抜ける南風かな  高資

 円柱をもつ家(埴輪)・富士山古墳出土ー 場所: 下都賀郡壬生町

爽籟のままに晒菜升麻かな  高資

貝寄風を盈たす瓢となりにけり  高資

瑠璃光の風を盈たせる瓢かな   高資


【呼吸の瞑想】

呼吸は、意識すれば深さや長さなどを自由に変えることができます。  

そして、呼吸を意識的に変えることで、心や身体に大きなプラス作用が出てくるのです。

浅くてせかせかした呼吸をしていると、不安感情が搔き立てられますが呼吸をゆっくりすると、脳にセロトニンが充満します。セロトニンは、精神を安定させる作用があると言われています。

呼吸法は「深くてゆっくりとした呼吸を繰り返すことで、心身の機能を回復させる」運動ともいえます。

私たちは、何気ない日常会話の中で、呼吸に例えた慣用句を使います。

(息を含む慣用句例: 息が切れる · 息が合う · 息が掛かる · 息が 続く ·息が詰まる · 息が通う · 息が長い · 息もつかせず · 息を 凝らす ·  を吹き返す · 息を呑む · 息を弾ませる · 息を抜く ·息を殺す · 息を潜める · 息を継ぐ · 息を詰める etc.)

まさに息の仕方は生き方ですね。ですから呼吸に意識を向けることは、とても大切です。ここでは「呼吸に意識を向ける瞑想法」と「呼吸と黙想を組ませたエクササイズ」を紹介します。

呼吸に意識を向ける

瞑想は、ふだん無意識に行われている呼吸を意識することから始まります。呼吸しながら鼻の入り口と上唇の感覚を意識します。

①深い呼吸を10回繰り返します。息を吸っている時、吐いている時の息の量・温度などに集中します。

②その後自然に呼吸します。コントロールしないで身体に任せます。

③鼻の奥やのど奥に感覚が集中したら、鼻・上唇に意識を戻します。胸に集中すると潜在意識の扉が開かれ、コントロールが利かなくなる可能性があります。

④不安を感じたら、目を開けて始めからやり直します。

*途中で「気持ち良くなる」なら、それは感覚ではなく感情なので、感覚から反れて、気持ちよいという感情を感じたことを意識して、元に戻ります。

*想像で作りだした感覚の場合、体中どこでも同じ感覚を感じます。本当の感覚なら身体中が同じということはありません。

*何故か?といちいち考えません。ただ感覚を意識するだけです。

*うまくできているか、これでいいのかなどと気にしないで、あるがままを感じます。イメージが浮かんでもそれを捨てます。そうしないと幻覚に入ります。

*感覚をありのままに受け入れます。注意深く、忍耐強く,平静に。

*自分で呼吸をコントロールしません。コントロールするという気持を捨てましょう。どんな感覚でも受け入れます。


振り返りと分かち合い        

①10回深い呼吸をした時の感覚はどうだったか。

②ふつうの呼吸に戻った時の感覚はどうだったか。

③途中で感覚がなくなったなら、それからどうなったか。

④鼻のどんな所で感覚を感じていたか。

⑤その他気付いたこと ⑥分かち合い

完全呼吸法

完全呼吸法とは、腹式呼吸、胸式 呼吸、肩(鎖骨)呼吸、クンバク(息を止める)を組み入れた呼吸法です。吸息、保息、吐息の割合を1:2:2で行います。(理想は1:4:2の割合です。)

①吸息:鼻から静かに息を吸い込む。胸一杯に肺底まで吸う。

②保息:吸い込んだ息を下腹(丹田)に押し込む。

その際に肛門をしめて丹田に力を込め、息を止めたま まを保つ。

(保息の間「丹田に宇宙の無限の力が収められた。全身に満ち渡り、身が蘇り、健康になった」と黙想し、宣言する。)

③吐息:肛門の力を緩めて、鼻から細く長く息を吐き出す。

お腹の力を静かに抜いて、お腹をへこませる。

(吐息の間「全身がきれいになった。全身の細胞が若返った」と黙 想し、宣言する。)①~③を繰り返します。

http://ilchibrainyogahirakata.com/%E4%B8%B9%E7%84%A1%E9%81%93/%E4%B8%B9%E7%84%A1%E9%81%93%EF%BC%88%E3%81%9F%E3%82%93%E3%82%80%E3%81%A9%E3%81%86%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F/  より

「丹無道」を行うことによって、身体と心のバランスとリズムを回復し、体と心を一つにします。

下半身を鍛え、上半身をリラックスさせ、エネルギーの感覚を高めます。

「丹」…エネルギー

「無」…勇敢、無限

「道」…タオ、最終的な真実

☆効果

・骨盤、脊椎などが矯正される。

・姿勢がよくなる。

・柔軟性が高くなる。

・心が強くなる。自信がつく。

「丹無道」で、体の感覚、エネルギーに意識を集中していくと、雑念がなくなり、

骨、関節の奥から熱くなって全身汗そのあとはスッキリエネルギーの流れが良くなり、呼吸も深くなります

なかなか気持ちがよいですよ

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=CWRuRYVf1Ww

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=LzVFJAftCB0


https://ameblo.jp/brainyogagotanda/entry-12157960691.html  より

今日は、「丹無道 Dahn Mu Do」修練についてご紹介しますね。

丹無道は、東洋医学にもとづくダンワールドのオリジナル気功法。

「丹」は”エネルギー"を意味し、「無」は”勇敢”、あるいは”無限"を表します。

そして、「道」は”タオ”、”究極の真実”。

宇宙のエネルギー(天地気運)をいっぱい取り込み、身体を巡らせるための効果的なポーズをとることで、

体内の老廃物や停滞していたエネルギーを外に出して、

クリアになった身体の中を、天のエネルギーがめぐって満たされて、

下半身が温かくなり、頭は涼しくなり、丹田に気が満ちて、自分の中心感覚がしっかりして身体も心もブレなくなっていきます。

左右対称的なポーズをとることにより、歪んでいた骨格が徐々に矯正され、

脊椎のゆがみが改善されることにより、自律神経も整えられ、代謝もアップ!

目や頭を使う機会が多く、血が頭にのぼりやすい現代人にはぴったりのヒーリングエクササイズです。

五反田スタジオチーフトレーナーのイ・ドンギル先生は、丹無道のトレーナーでもあり、丹無道の特別クラスや気功クラスも順次開催中です❣️

1年・3年会員向けの丹無道特別プログラムもありますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪

動画は丹無道メイントレーナー オウンニム(悟雲)先生のデモンストレーションです☆

https://www.youtube.com/watch?v=Q9Rw6lL6fb4

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=5udTFhcEIPc


http://www.ilchibrainyoga-nakano.com/html/menu.html より

特別クラスメニュー

SP ポーズ

自分に打ち克つ精神力と身体を作り、自信を回復したい方にお勧めのクラス。

BOW メディテーション

音魂瞑想とともにする一連のBOW(おじぎ)のポーズの繰り返しを通して心の平安を取り戻すクラス。身体のゆがみを正常に戻すことができ、気的感覚も養われます。冷え性の方におすすめです !

丹舞道

ヒーリング武道クラス。股関節・骨盤・脊髄のバランスが整うため下半身に溜まった気血が身体全体にひろがり、自然に胸の4番チャクラが開き心のエネルギーが大きくなります。

脳力 ~潜在能力に目覚め、本性で生きる~

眉間にある6番チャクラ(上丹田)は第3の目とも呼ばれ、脳幹ともつながっています。 6番チャクラを明るくすることで、直観力や判断力など6感以上の感覚が開き、自分の行く道“TAO”を明るく照らすことが出来るようになるコースです。

TAO

TAO とは“人間完成の道”という意味。その道をゆく途中で避けられない12の庭をテーマにした原理勉強。意識が大きくなり、生活の中で自分をウォッチングする力が育ちます。

Chonbu-shingon

潜在能力を引き起こす81の真言メディテーションとチャクラを鍛える気功ポーズで意識を目覚めさせる中級気功クラス。

Chonbu-Gyonh

宇宙の成り立ち、進化、創造、消滅の原理が織り込まれている天符経エネルギーを通して、治癒と調和のエネルギーを受けるクラス。6感以上の感覚が開きます。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=68&v=BU76F0zbO-o

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=_IbSb1fxRqk

https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=w12QmDst2y0

https://www.youtube.com/watch?v=z-aCgYGAEeI

https://www.youtube.com/watch?v=hen_29Q9teI







コズミックホリステック医療 俳句療法

吾であり・宇宙である☆和して同せず☆競争ではなく共生を☆

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