山門の開かれてをり新樹光 高資
緑蔭や延壽之門の日の光 高資
ひまわりのように 日の光を仰ぎ続ければ 自ずから延命になるのでしょうね。
朝日を浴びるとセロトニンが生まれるとか。
日の光を仰ぐことをやめ、 健康にフォーカスし過ぎる現代人。
健康を 思い、悩めば悩むほど病を呼ぶということはないのでしょうか?
矢作先生が以前、一番有効な健康管理は「健康のことを考えない」ことかも知れない・・・とおっしゃっていたことも思い出します。
私たち人間は 一人一人、ユニークで独自な存在のように見えながら 相互作用、相互依存する 関係存在です。
普遍的無意識は一つであるのに、世の中に生まれ出て、言語を習得し、社会化の過程を経て
世の中に通用する人間となる。そのことはイコール 固定観念、常識の虜となること。
まさに「ブランコを降りて人波に紛れ込む」ですね。それは平成の大獄ともいえるのでしょうか?
https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/6753355 タオの瞑想・自然治癒力・無限大トレーニング・クロスパターニング(左右脳の柔軟化) ご参照ください。
http://spica819.main.jp/yomu/9611.html
人間と人の間や蜻蛉飛ぶ 五島高資
「人間」と「人」の違いはなんであろうか。
〈人間とは「世の中」であるとともにその世の中における「人」である〉と言ったのは和辻哲郎である。
人と人の関係性があってこそ「人間」たるのであって、単なる「人」と「人間」は違う性質を持つという。
掲句は、タイトルからも分かるように獄中詠である。
留置所の中で「人間」について「世の中」について考える人の姿が見えてくるであろう。
「人」から「人間」への間を飛ぶ「蜻蛉」のまぶしさが、句の透明度を上げ切ないものにしている。
「平成の大獄にて」(『豈 54号』豈の会、2013.1)より。
Categories:よむ, 野口る理
蜻蛉とは何でしょうか?
それは かげろう?祖霊?目に見えないエネルギー?
人と人との関係性?人がそれぞれ抱く幻想のずれ?
すべては脳が創り出すマトリックスなのですから当然とも言えますね。
玉敷の内にまぎれるあきつかな 高資
透き通る蜻蛉の羽や細石 高資
今泉八坂神社
一指李承憲@ILCHIjp
脳で自然を感じてみましょう。私たちの脳と体は自然です。自然の延長として脳と体を感じてみるのです。自然が死ぬことはありません。ただ変化するだけです。絶えず変化していきます。
https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/2967175 ただ今・未来に空を生む
一指李承憲@ILCHIjp
脳ははっきりした目標を持つと、何が問題かを見つけ出し、解決する道も探し出します。問題を見つけるためにいちばん有効な問いは「なぜ?」です。「なぜ?」と問いかけるとき、脳は惰性的な習慣から抜け出し、活動し始めます。そうして、自分の状態を正確に知るとき、脳は変わりはじめます。
一指李承憲@ILCHIjp
自然に親しめば親しむほど人は自然の性質に近づいていきます。すべての生命を抱き育む広い大地の徳、明るさと自由、平和を与えてくれる広大無辺な天の知恵に似通っていくのです。自然の性質に近づきながら年を重ねていくと、自分が自然と一つだということを全身で体感するようになります。
一指李承憲@ILCHIjp
脳は問いが入力された瞬間から答えを探すために働きはじめます。問いのない脳は道を探しません。問いがなければ欲望と利己心が脳を動かします。問いを止めた脳は早く老います。脳の中にすべての答えがあります。脳の機能を活用しましょう。
一指李承憲@ILCHIjp
人生は一度きりです。自分が本当に願う人生、死ぬときに後悔しない人生を送るためには自分に繰り返し問いかける必要があります。
「私が本当に願っていることは何だろう?」
三木清の「孤独は山になく、 街にある。 一人の人間にあるのではなく、 大勢の人間の「間」にあるのである」という言葉と重なります。
この孤独を脱するには???集合無意識との出会い、瞑想体験が役に立つのかもしれません。
細胞から構成される人体は 元素によってできています。
宇宙の全てと 回転体として相似形です。
そのことは 全ての存在は 遠心力・求心力のバランスであるエネルギー(波動)であることを示します.。
波動干渉、波動共鳴しながら全てが存在するとも言えます。
そして 命は循環
タオの概念に沿うと この私は陽と陰 光と水、遠心力と求心力、義と愛、男性性と女性性、西洋と東洋、左脳と右脳、分析と和合etc.の調和、バランスとして存在するということです。
命という字は人が一を叩くとかきます。
私たちは一を求める歩み、真実の一に出会う歩み、命の歩みを歩み続けてきました。
それは調和・バランス 統合・止揚を志向する歩みとも言えます。
コズミックヒーリング企画はこのような真実の一との出会いを援助する働きをしたいと願っています。
それは潜在意識と顕在意識が一つになること、吾であり、宇宙である実感を体験していただくこととも言いかえることができます。
心理学的にはA・マズローの提唱したトランスパーソナル心理学の立場に立っての活動をしています。
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