フェルトセンス

玉砂利に色なき風の渡りけり  五島高資

柏手に破風の羽ばたく葉月かな  五島高資ー 場所: 諏訪神社             

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茅葺の涼しかりける内裏かな  高資

片蔭に将門の眼こそ鋭けれ  高資

日盛りや剣璽は闇に眠りたる  高資 


息がぴったり合うためには 気配で世界を感じることが大事です。 気配はエネルギー感覚、第六感、直感、フェルトセンス。フォーカシングとは人がまだ"言葉にならない意味のある感覚(フェルト・センス)に注意を向け、その感覚と共に過ごすことをいいます。フェルトセンスとは、意識・無意識の境界に注意を向けることで直接、身体的に感じられるものです。フォーカシングの創始者 ユージン・ジェンドリンはユダヤ人です。ナチのユダヤ人狩りから逃れるため、いつもの隠れ家に急いでいる途中で 彼の父はいきなり 胸騒ぎのようなものを感じて 家族を違うコースに誘導しました。

いつもの隠れ家に逃げたものは皆捉えられてしまいました。ジェンドリンは、この胸騒ぎのようなものをフェルトセンスと名付け、フォーカシングの技法を開発しました。フェルトセンスは身体の感覚、サインとは異なり「魂からのメッセージ」といった感覚です。胸の奥や腹の底、鳩尾など身体の中心部分にぼんやりと注意を向けながら、何かの気がかりにまつわる感じ(フェルト・センス)が感じられるのを、受容的な態度で待ちます。 

次に、その感じにぴったりな言葉(ハンドル)を探し、見つかれば、その言葉がフェルト・センスにぴったりかどうかを突きあわせて感じてみます。違っているようであれば、再びぴったりくる言葉を探し、もう一度、フェルトセンスと照合してみるという過程を繰り返します。フェルト・センスとハンドルがぴったりであれば、フェルト・シフトと呼ばれる、ぴったりだという感覚と解放感が得られます。さらにフォーカシングを続ける場合、今度はフェルト・センスに対して、「何がそんなに~なのか」「その感じは私の生活の何と関係があるのだろうか」などの質問をし、フェルト・センスのほうから、自然に何かしらの反応が返ってくるのを静かに待ちます。何か反応が得られるようであれば、それを受容的に受け取ります。時間的な限界や、フォーカシングを終えてもよいという感覚があれば、最後にフォーカシングの中で得られた体験を丁寧に自分の中に受け取る作業を行ってから、フォーカシングのセッションを終えます。 

緑さす三竹山なる社かな  高資

九曜星祀りて山の青葉かな  高資

竹皮を脱ぐや三諸の底光  高資ー 場所: 一言主神社

太刀打ちに光る小太刀や花の城 五島高資

 北辰一刀流演武ー 一緒にいる人: 日高見 ヒビキ 場所: 宇都宮城

花のもと小よく大を制しけり

小手ありて花びらひとつ散りにけり

一指李承憲@ILCHIjp

頭で答えが分かっていても、その答えを経験しなければ、あなたの答えにはなりません。例えばあなたは夏の星空は美しいと話せます。愛についても語れます。しかし、あなたが実際に夏の星空を見上げ、畏敬の念に打たれたことがなければ、切なく恋した経験がなければ、あなたは何も分からないのです。

一指李承憲@ILCHIjp

心臓が鼓動している。身体に気エネルギーが流れている。私の生命が感じられる。美しく偉大だ。この生命を以って、私は何をしようというのか?

コズミックホリステック医療 俳句療法

吾であり・宇宙である☆和して同せず☆競争ではなく共生を☆

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