ディープエコロジー

http://ni-nin.com/weblog/?p=6638 【風土詠】より

いつも思うのだが、俳句は風土を詠むのに適している。前衛的な俳句は、その裏側に思想が張り付いているのだが、伝統俳句は季語を謳うと言っても過言ではない形式である。

たとえば一句ずつ何の脈絡もなく作りためた句集と、一つの風土を移り変わっていく季節を詠んだ集積とでは、句集から湧き出してくる空気が違うと思う。一度はどこか一カ所の風土を過ぎる季節を読んでみたいと思う。

そんな折、角川『俳句』4月号では、一年間にわたって「風土吟詠」の連載が始まった。都道府県代表47人が毎回自身の棲んでいる風土を読む。わたしは埼玉県の句を出すことになった。秩父盆地の行事を数えただけでもたくさんある。

春になれば、お遍路姿は秩父の風物詩、通ってみるのもいいかもしれない。

この投稿は 2019年3月27日 水曜日 12:42 PM に 喜代子の折々 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/6765773/  【ディープエコロジー】

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/18056623?categoryIds=4516814 【センス・オブ・ワンダー】

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/20551056 【ディープエコロジー】

癒しを超えた 成長・変容 そしてイラッショナルビリーフからの解放(社会的アイディンティティの変容)はどのように起きるのでしょう?

A・マズローは自己実現した人の研究をし その特徴を'

① 孤独を好む

② 至高体験(自分を超えた大いなるものと繋がっている。幽体離脱、

光と一つ、宇宙全体ととけ合etc.の体験)を持つ

と述べ 1969年 宇宙を中心とした心理学が必要と提唱しそれをトランスパーソナル心理学と呼びました。

一方エサレン研究所(米国カリフォルニア州にある心理学・ボディワーク・アート・スピリチュアルプラクティスの体験ワークショップ施設であり、人間性回復運動の震源地)でも同じような至高体験が報告されました。

このような至高体験報告と魂の危機・霊的危機(スピリチュァル・イマージャンシー)への杞憂が相まってトランスパーソナル心理学が生まれました。

ここでの「トランス」は個を「超える」という意味を持ちます。

個を超える方向は垂直・水平の2方向に有ります。

垂直は 内面の深み・自分の深み・魂(ソウル)に触れる方向と高みを目指す・宇宙につながる方向ハイヤーセルフ(スピリット)に触れる方向に分かれます。

水平方向の トランスパーソナル心理学は「私はあなたでもある」「私はガイヤ」= ディープエコロジーを提唱します。

私たちの誰もが内なる地球を持っています。

たとえば地球には12ヶ月があるように人体には12経絡があり 地球には365日があるように人体には365の経穴があります。

ヒーリングとは内なる地球の命と息吹を取り戻すことです。

言葉を変えると 脳に記憶された否定的な感情をリリースし、統合し、フィジカルボディ、エネルギーボディ、スピリチュアルボディのバランスをとり、自らを回復する営みです。

横の『一』が成り立ち、ようやく縦の『一』が成り立つのかもしれません。

人が一を叩くと書いて命と呼びます。命のベース、地球を大事にしたいものです。

競争から共生へ・ディープエコロジーの勧め

聖書には「人は土の塵から産まれ、塵に還る。」「その塵に 神の息吹が吹き込まれ 人は生きたものとなる 」と記されています。息の仕方は生き方とも言われます。

私たちは 瞬間瞬間 呼吸をし 新陳代謝を繰り返します。 死と再生を生き続ける存在です。私はあなたであり、地球であり、全てです。循環しながら一つです。

普遍的無意識が地球意識として一つであることはよく知られています。

聖書はまた「鎌を鋤に持ちかえる」ことを勧めます。

この勧めは大自然から刈り取るのでなく 大地を耕し 良き土壌を育てること、 狩猟生活から農耕生活への変換。

「競い取る,競争原理」から「心を耕し 共に育ち合う共生原理」に変容することを促すとも取れます。

みなみ心理健康オフィスでは地球家族の視点、ネイチャーゲームの視点、環境問題の視点、南北の格差の視点 鎌を鋤に持ちかえる(自立援助)視点 ウイン・ウイン、トロプスなどの視点から さまざまなワークショップを提供いたします。

コズミックホリステック医療 俳句療法

吾であり・宇宙である☆和して同せず☆競争ではなく共生を☆

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