今明るいことを思う

越智啓子bot@ochikeikobot

今の自分は、昔の自分が思って引き寄せてきたのです。自分で決めて選択した結果が、今現れていると思うことで、逆に未来への希望があふれてきます。未来のために、今明るいことを思えばいいからです。(人生の選択)


Facebook澤江 昌範さん投稿記事·

素敵な話だな〜と思ったので、文字起こしして、再シェアしてみました🤗💕

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私たちは、完全に健康で、幸せな環境に生きられますが、もしそれを悪い環境だととらえていると、体の細胞は、健康な環境を知らないことになります。

だから、物事のとらえ方が、重要になるのです。細胞は、環境に直接触れていません。

細胞は、神経系の解釈によって、生態を調整します。ですから、もし物事のとらえ方を変えれば…。思考や人生に対する信念のことです。

そうすると入ってくる伝達物質や細胞機能が変わります。これが極めて重要なところです。

私たちは、遺伝に左右されてはいけない。何故なら自分の力で環境を変えられる。

自分の力で、環境のとらえ方を変えられる。遺伝活動を管理する力があり、

遺伝活動に左右されない。私たち自身(心)が、遺伝活動の主役なのです。

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【ブルース・リプトン博士】『世界的に著名な細胞生物学者。

ウィスコンシン大学医学部やスタンフォード大学医学部で教鞭をとる。

細胞膜に関する画期的な研究は、エピジェネティクス(epigenetics)という新しい分野の端緒を開き、科学と魂(スピリット)との橋渡しをする新しい生物学のリーダーとして活躍。』

う〜ん、おもしろそう🤗勉強してみよう👍💕

『リプトン博士のインタビュー動画』

【https://www.facebook.com/100003.../posts/2573846239399666...】

https://blog.goo.ne.jp/usmle1789/e/ce62ab5e394ad04794c9a69efd7abae7 【ブルース・リプトン「思考」のすごい力】より

ブルース・リプトン 『「思考」のすごい力』 PHP研究所 (2009/1/20)を読みました。

邦訳より原題の方がいいような気がする。

『The Biology of Belief: Unleashing the Power of Consciousness, Matter & Miracles』

信じること(信念)の生物学。意識、物質、奇跡の力を解き放つ。

のようなニュアンスか。

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<内容紹介>

人間のポジティブな思考の大切さを説いた自己啓発書は数多くあるが、

本書は細胞生物学者が科学的にそれを証明した画期的な本。

遺伝子やDNAが私たちの生体機能をコントロールしているのではなく、

細胞の「外側」からやってくるシグナルがDNAをコントロールしているという。

さらに、私たちが抱く思考は、肯定的なものも否定的なものも強力なメッセージを発していて、

それらも細胞をコントロールしていることを示してくれる。

本書は生物学はもちろん、量子物理学における最新の研究をも統合して、

驚くべき成果を提示した。私たちの思考とは、自分の肉体をも変えうる無限の可能性を

持っているということである。

著者の画期的な研究は、エピジェネティクスという新しい生物学の端緒を開き、

科学とスピリット(魂)の橋渡しに貢献している。

ユーモアあふれる語り口と適切な喩えで、難しい生物学の話をわかりやすく

教えてくれる本である。

<ブルース・リプトン>

世界的に著名な細胞生物学者。

ウィスコンシン大学医学部やスタンフォード大学医学部で教鞭をとる。

これまでに何十ものテレビやラジオ番組にゲストとして招かれ、また、米国内で開かれる各種会議で基調講演者を務めている。

細胞膜に関する画期的な研究は、エピジェネティクス(epigenetics)という新しい分野の端緒を開き、科学と魂との橋渡しをする新しい生物学のリーダーとして活躍している

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既存の生物学におさまらないアイディアが多くて面白く読めた。

アメリカは、成功哲学やポジティブシンキングの先駆者。

その考えを支えるための科学的なアプローチというところかもしれない。

何にせよ、既存の枠を離れて眺めてみることは大事なことだ。

一条真也さんの「法則の法則」という超名著!によると、positive thinkingはニューソート(新思想)へのアンチテーゼとしての新霊性運動から来ている。ニューソートは巨人スウェーデンボルグ(神秘思想家であり大科学者であり霊界探索までした人。当時の科学会でもノーベル賞20個分くらいの業績を残しているとんでもない偉人)に行きつく。

○一条真也「法則の法則」(2012-04-29)

○「スウェーデンボルグの思想―科学から神秘世界へ」(2013-03-12)

○「スウェーデンボルグの「天界と地獄」」(2013-03-27)

アメリカは「自然」と切れた「あたま」の中で問題を解決しようとしている国で、それはそれで病んでいるところも多いけれど、学ぶこともたくさんある。

そんな「あたま」優位の国だからこそコンピュータも作られたし、今の資本主義社会も科学も練り上げられた。いいとこも悪いとこもある。

そういう極端な国から、僕らはプラスもマイナスも学びつつ、自分たちなりの未来への構想をし続けるべきだと思う。

本書のブルース・リプトン博士によると、

遺伝子が設計図なら環境は建設業者。

遺伝子は自己創発しかできないので、環境こそが人間や細胞を作り出す、と。

肯定的思考(positive thinking)は行動や遺伝子に深く影響を与えるが、それはその思考が潜在意識のプログラムと調和するときだけ、のようだ。

つまり、潜在意識や無意識でnegative thinkingが渦巻いているときは、どんなにpositive thinkingで表層意識をコーティングしても、そのプログラムは動かないらしい。

そういう主張は納得できる。

最近は「あたま」の表面で簡単に考えを変えようとする風潮(肯定的思考(positive thinking))が多いけれど、それが表面上の欲望でしかない場合は、深い「こころ」からの欲求と適合しないので、結局は自分の「からだ」の問題としては、うまくプログラムは機能しない。

だからこそ、自分の深い場所で眠っている生命そのものの力(ギリシア語でゾーエー)と対話をする。

自分の心の奥深くにある「欲求」(「欲求」と「欲望」は違うので注意)の声を聞く必要がある。

対話とは、すべて「素直に聞く」ことから始まる。

人間が生きている、ということは、すでにそれだけで肯定的な現象なのだから、その生命の声と対話することが、深い場所からの肯定的思考(positive thinking)になりうると、自分も思う。

本書に戻ります。

ブルース・リプトン博士によると、

細胞の中にある「核」は細胞の脳ではなく、細胞の生殖腺とのこと。

むしろ、「細胞膜」こそ!、細胞の脳として働いている!。

そこは外界と内界の情報をやり取りしている場所。

このことが本書での一番のポイントだ。

考え働く主体は、膜という境界にこそ、ある。

「細胞膜」は厚さが1mmのわずか7/100万(7nm)。

真核生物は、原核細胞の細胞膜のうち、生理機能を持つ内在性膜たんぱく質が内部に折れ込んでできたもの。その果てしない積み重ねで人間もできる。

細胞膜はコンピューターチップとして働いている。

原子の調和共鳴を引き起こす振動数というものがある。

強め合う干渉では、原子の振動数が速くなる。

原子が多量のエネルギーを吸収して、振動がある速さを超えると、最終的に原子間の結合が離れる。

そんな強めあう干渉のメカニズムは、確かに腎結石の治療に体外衝撃波結石破砕術(ESWL : Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)として応用されている。

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体外衝撃波で腎結石や尿管結石を破砕する技術は、1983年にドイツで医療機器として作られた。日本では1984年から使用されている。

高周波パルスをディスクコイル内で流すと電磁波が発生。逆誘導で反発電磁波も発生させて水中内で平面的な衝撃波を作る。その衝撃波をレンズで一点に収束させる。

衝撃波は周囲との物質の尿(液体)と石(固体)の音の伝わり方の差(音響インピーダンス)を利用して、体内の石だけを破砕する。

こういう風に、医療の現場でも原子の調和共鳴を引き起こす振動数というものが使用されているとのこと。

そういう技術も考えると、「思考」の力も、こうした電磁波や衝撃波のアナロジーで考えれるような気もしてくる。

誰かにグッとにらまれると、うぅっとたじろぐのも、

何か目に見えないエネルギー(これをどう丁寧に表現していくかが科学のお仕事)が何か波のようなものとして到達しているような。それは誰もが実感する。レーザービームのような感じすらするし。念の力とは強いものです。

ところで、腎結石の治療ESWLで使われる衝撃波(Shock Wave)。

衝撃波は超音速で移動する物体の周りに発生するもので、音速よりも速い速度(超音速)で伝わるらしい。最終的には音波(ソニックブーム)になる。

超音速飛行中の戦闘機、ロケット、隕石、大気圏再突入した人工衛星、爆発、火山噴火、雷、地表核実験・・・などで衝撃波は起きる。地表で窓ガラスが割れたりするのはこのため。

身近なレベルでは鞭を振るったときに先端部が音速を超えて発生するもの。パシッと鳴る音は、衝撃波が減衰したソニックブームの音らしい。

色々と面白いものです。

この本にあったエピソード。

コッホはパスツールと共に細菌説を確立。

細菌説に反対するペッテンコーファーは、コレラ菌を入れた水を飲み干したが、彼の体には何もおきなかった!とのこと。

この事実は、面白い現象だ。

学者は新しい学説をなかなか受け入れようとしない、という笑い話ともとれるが、

『コッホの細菌説を全く信じることのできないペッテンコーファーの強い信念と強い確信の力が、コレラ菌を入れた水を飲んでも何も起きない、という現象を引き起こした』ともいえるからだ。

それだけ、信念(Belief)の力は、良くも悪くも強いものだ。その人の人生を大きく左右する。

本書では、表層意識と潜在意識とがよく調和することを説いているように読めた。

二つの世界がよりよく調和したとき、はじめて「信念・思考・Belief」というのはすごい力を発揮してくれるらしい。

結局は、自己内対話(「わたし」を知る)ことに通じる気がする。

入口も出口も、問題も解答も、すべて「わたし」の中にこそある。

以下、本書からのメモ書き。

肯定的思考の失敗者が見落としているのは、意識と潜在意識という表面的には区別できるように見える心の区分けが、密接に関係し合っているということを言う。

潜在意識はテープの倉庫。

潜在意識は頑固なまでに習慣を変えない。

スイッチが入り、自働的にカッとなる。

潜在意識は数百万倍も強力。

潜在意識にプログラムされた誤やまった知覚は監視されることなく習慣として存続してしまう。そのことで、私たちは不適切で制限された行動に縛られることになる。

身体を守る防衛システムには2つあり、

一つ目は、外部からの脅威を守る内分泌系(視床下部、脳下垂体、副腎:HPA系 Hypothalamic-pituitary-adrenal)

二つ目は内部を守る免疫系。

催眠療法士は脳波をシータ波とデルタ波に落とす。

周波数の低い脳波は暗示を受けやすくなる。プログラムしやすい。

6歳まではデルタ波とシータ波の脳波で生きている。

12歳になってベータ波が現れ始める。

その時に受けた情報は、絶対的な事実として潜在意識のメモリーにダウンロードされてしまう。

意識はその活動を映し出す鏡。

自己に気付く。

意識が1秒に40の刺激とすると、潜在意識は1秒に2000万の刺激を送る。50万倍の情報量を持つ。

意識(手動装置)と潜在意識(自動操縦)は名コンビなので、仲良くさせることが大事だ!とのこと。

最後に、面白いエピソードを紹介。

1952年、麻酔科医メイソン(Mason)は15歳の少年のイボを催眠療法で治した。

その後、そのイボは通常のイボではなく、「先天性の魚鱗癬様紅皮症」という超難病の遺伝病と判明。先天的な遺伝子疾患なので治るわけがない病気を、麻酔科医メイソン(Mason)の催眠療法に対する強い確信と信念で治癒させてしまった。

ただ、その後、同様の「先天性の魚鱗癬様紅皮症」の患者の治療を依頼されたがことごとく失敗。

その理由として、麻酔科医メイソン(Mason)が治療に対する確信を失ってしまい(こんな超難病が催眠療法で治るはずがない・・)、その確信を失ったことが、失敗の原因になったのではないか、と。

コズミックホリステック医療 俳句療法

吾であり・宇宙である☆和して同せず☆競争ではなく共生を☆

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