Facebookさとうみつろうさん投稿記事【発達障害】とこの社会に「名付けられた」子供たちの演奏を聴いてきた。
これを『障害』と呼べる社会の障害性を、僕らは早々に認識した方が良い。
16才の彼は文字を識別する能力が他の子より低く、その分、「音を聞き分ける能力」が異常に高いそうです。なんと、1年前に歌い始めてこの腕前。
さて、そんな『社会』に対して、おかしい!これは異常だ!と思ったなら、きっとあなたも、もう既にこの社会に毒されている。
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12710458451.html
もしも、あなたがニンジンを食べるなら。スーパーを利用するなら。飛行機に乗るなら。
そして会社員なら。少なからずあなたは「社会用の段ボール」に、ピッタリと収まるような「カタチ」に、どこかの段階で整形されたのだから。
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12710458451.html
↑添付先の「段ボールの画像」を見てみてね。
ビックリするよ。
【発達障害と「社会」の障害】
舞台裏から撮影した、高校生のショーキくん。日本では「発達障害」と呼ばれるらしい。
超過敏性なんちゃら?という病名を付けられて。
ショーキ君は文字を識別する能力?(うろ覚え)が他の子より低いけど、「音」を聞き分ける能力が高すぎて、この腕前。わずか1年前に「急に」歌い出して、この腕前。
普通って何ぞや?と考えさせられますな。
↑全ての項目が「人並み」にできる、
正五角形。
「何か」は出来ないけど、違う「何か」は突出して出来る。
それは「異常」なのか「障害」なのか。それとも「才能(ギフト)」なのか。
↓自然界のどこにも、こんな整ったカタチを見たことが無い。いや、観たことがあるな。
アレか。F1タネによって、「まったく同じカタチ」に成長するように操作された、
ニンジン。キャベツ。ダイコン。
本当は、こうだけど。
流通で「同じパッケージ」に入るように、段ボールの箱を「同じ規格」で揃えて、低コスト輸送になるように。
又はスーパーで、毎日同じ場所の同じカタチの「棚」に陳列しやすいように。
何より、消費者(それはあなた)がキレイを求め続けて、こうなった。
えーっと、あと他にもどこかで見たような・・・。
↓この写真が、合成じゃないってのが怖い(笑)
普通とは何ぞや?
それは「社会」という段ボールが、同じように包めるように。他より小さいのは、社会の「うつわ」にはハマらない。他より大きいのも、会社の「うつわ」にはよろしくない。
「社会」が求めているのは、
日本語3 見た目3 優しさ3 話し方3 性格も3
全てが「普通」の揃えられたカタチ。
この社会の中に、収めやすいカタチ。
もう一度、聞いてみて。これを障害と呼べる社会の障害性を。
https://www.youtube.com/watch?v=XBsMGluC1g0
僕は、デコボコしてる(歌声の段差ヤバい)。
きっとあなたも、デコボコしてる。でも、時にそれは社会にはなじまない。
社会に馴染まないなと感じた日には。社会につまみ出されて泣きそうになった日には。
社会に違和感を感じて、もがいた日には。そのままの方が自然界には馴染んでいることを思い出してほしい。このニンジンのかわいさよ。
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12355486521.html 【この社会システムの中で、気が狂わないヤツの方がおかしい】より
昨日は、大学の頃ずっと一緒にバンドしていた友達とスタジオへ。
彼に急に来てもらった理由は、さとうみつろう公式LINEへの、以下のメッセージ。
「うつ病の人たちへ、何かメッセージが欲しい」と。
自分の経験したことが無いことへ、軽々しくは応えられないので。先月、僕の脳裏に降りてきた詩を基にして、何か音楽でメッセージを伝えられたらな~と、彼とスタジオへ。
ちなみに、先月書き残したメモ書きには、この世界の裏側をまのあたりにして気が狂わないとしたらそうとう狂ってるやつだとあったので、それを曲のサイズに合わせ、リサイズ。
もし、このおかしな社会で生きて、気が狂わない奴が居るとしたら、そいつは、相当、気が狂ってる奴だ♪
結婚制度、医療制度、貨幣制度、子育てに、ワクチンに、軍需産業、企業利権に、社会システム。食品の石油化に満員電車・・・。もう、何もかもが、狂気です。
もしこの社会で生きて、気が狂わないヤツが居るのなら、そいつは、そうとう、気が狂ってるやつです。
だから、安心して。あなたを、診断した人が、「自分は普通の人間である」と、この猟奇的な社会の方に適合できちゃっているのなら、その人も、狂っている同士だ(^^)/
『ストレンジワールド』
原曲:ヤエルナイム
日本歌詞&編曲さとうみつろう
少し変だぜ この世界のルールは なんて奇妙な星に 俺たちやって来ちゃったんだろうな
友よ みんな泣いてるし 誰もが悩んでいるし どうやらここじゃ まえ居た所みたいには
いかないようだ 777♪ 777♪ 777♪ 77~ナ♪
もし、この社会で生きて 気が狂わない奴が居るとしたら そいつは、 相当、 気が狂ったヤツだ だから、泣かないで どうかうつむかないで 君をウツと診断した奴も気が狂ってる 俺らと同じ 同士だ 777♪ 777♪ 777♪ 77~ナ♪
これで良いかな? やっぱ、だめかな? なぁ、これで良いかな? いや、やっぱダメかもな・・・。 でも、これで良いかな? いや、やっぱダメなんだろうな・・・。
これで、良いかな・・・「ダメ」でも、良いかな♪
私は新しい魂 とても奇妙なこの星へ仲間たちとやって来たの
(おかしなルールの下でも)譲り合いを通じて、学べるだろうと希望を胸に
でも、この星に来てからずっと 喜びと怖れが、交互に押し寄せて来るの
だけど。 本来の「わたし」を思い出すために 可能な限り、全ての失敗をしてみせるわ!
777♪ 777♪ 777♪ 77~ナ♪
なんか、英訳をしながらイマ思ったんだけど、 悪魔の本と、まったく同じこと歌ってんのね(笑)
⇒これと
あと、これの4曲目と同じ―
⇒視聴できるよ
↓この友達も、大学の頃はみんなでバカした仲間ですが。
「楽器、久しぶりに弾いたわ」を聴いて。
本当に好きでたまらないことさえ出来ない、この社会が悲しいよ。
子育てとかさ。給料とか、会社とかさ。色んな「おかしなルール」のガンジガラメで、
何も出来ない。「嫁が夕方から用事あるから、子供を俺が面倒見るからもう帰らないと」と。
むかーしは、地域のみんなで、子供を育ててたし、または、「核家族」へ分断される前の時代なら。祖母といとこが同じ家に住んでたら。どうだったんだろう。
奥さんと2人で、子供を育てろなんて、狂気だ。
うちも、両方がサラリーマンだったので、子育て本当に大変だった。
うん。なんか、色んなシステムが、おかしいね。
ワクチンをよけ続けたら、周囲からの「子供を殺す気か」オーラに、生きた心地しなかった。
まぁ、挙げればキリなき社会だから、「あなた」の方が、正常ってことで。「あなた」の法が、正常ってことで。最近話題の東大の女性教授も、SNSで。
「この社会に、適合してしまっている人の方こそ、実はおかしいのです」と。
「ハっ!」っと、目を覚ませば、確かにそうだと思いますよね。
その教授は、「学校に行きたくないと子供が言うのが悩みです」という母親からの相談に、
「あんなにおかしな学校へ、自分の子供を行かせるほうがおかしいです」と言うそうです(笑)。
なんか、味方が「東大」ってだけで、安心できるよね(笑)。
こんなおかしな思想家の作る曲なんかよりも。
人間なんて、そんなもん。誰かが味方だと思えたら、ただそれだけで。気楽に。
だから、安心して。世界中の、73億人が、実は味方であり、同じルーツを持つ地獄仲間ですから。その中でも、濃ゆい縁の友達と、久々に遊べて楽しかった。
相談者さんへ。
LINEに相談してくれて、ありがとー。もしも。この「社会システム」にはじかれて、
落ち込んでいる人があなたの周囲に居たら、そのお友達に、「社会の方が、おかしいから安心して!」という言葉と共に、この歌詞と曲を伝えてあげてね。
歌って凄くて、口ずさむだけで、不安は飛ぶぞい。
Facebook草場一壽 (Kazuhisa Kusaba OFFICIAL)さん投稿記事 ジョシュア・ベルの実験
2007年、1月のある朝。ニューヨークの地下鉄、ワシントンメトロのランファン駅で野球帽をかぶった地味な服装の男が棒立ちのまま、バイオリンを弾き始めました。曲はバッハ、約1時間にわたる演奏です。
通勤ラッシュの時間帯でもあり、約1100人もの人々が男の前を通り過ぎました。最初に立ちどまったのは開始から3分後の中年男性。しかし、わずかな時間で「聴く」ともなく立ち去りました。1分後、ひとりの女性が1ドルをケースに入れましたが、演奏を聴くことなく歩き続けました。
結局、足を止めて彼のバイオリンを聞いたのはたった7人で、お金を入れてくれたのは20人程度でしたが、お金を入れたものはほとんど止まって聞いたわけではなかった。特記すべきは子供たちの反応で3歳の男児は、母親に急がされても、バイオリンを聞こうとなんども足を止めました。他の子も同様でしたが、親は例外なく止まろうともせず、子供を促してその場を去りました。
この時に彼が稼いだお金は$32.17と$20で拍手などはなく、彼が演奏を終えた時も、気づいた人はいませんでした。
バイオリニストの名前はジョシュア・ベル。この日の二日前、彼のボストンでのコンサートのチケットは、一枚$150するものが全て売り切れたくらいに、有名なバイオリニストです。
世界で最も才能のあるミュージシャンの一人であり、実験の時に3億5000万円のストラディバリオスを使って演奏していたわけですが、多くの人には、バイオリンの音も聞こえず、彼の姿も「見えなかった」のでしょう。
「肩書」や「ものの値段」「世間の評価」・・・・。駅での彼は、「無名」だから「見えなかった」のでしょう。
この実験はワシントンポストによるもので、人々は名声や肩書、立派なコンサート会場や立派な服装というシチュエーションなしに、自分の判断だけで彼の曲の素晴らしさを理解しうるか?というものでした。
魂が震える。心に染みる。
そんな美しい光景や、素晴らしい出会いを私たちはしばしば見逃しているのではないかと思います。聞こえない声はないのに、聞きたくないから聞き逃します。目をふさいで見えないと言い、耳を覆って聞こえないと言う。
階層化、格差。貧富の差、学歴の差、肩書・・・目を曇らせるものはとても魅力的でしたが、もう色あせてしまいました。
あらゆる人が「ジョシュア・ベル」です。色眼鏡を外して、その人を純粋に見るだけです。
見える世界、見えない世界・・・
そもそも見える世界ですら、本当に「見えているのか」。
いま、なにが見えますか?なにが聞こえますか?
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