https://kokoronotanken.jp/kimochito-kanjouno-mittsuno-souiten/ 【「気持ち」と「感情」の3つの相違点】より
「気持ち」と「感情」の3つの相違点
「気持ち」と「感情」の違いに悩んだことが一度はあると思います。この2つの概念は同時に発生するため、確かに混乱しやすいものです。しかし、「気持ち」と「感情」の違いを理解しておくことは大切です。それぞれに個別に対処する必要があり、それぞれが持つ必要性も違います。
この記事では、「気持ち」と「感情」の3つの主な違いを簡単に説明します。これを学ぶことで、2つの概念を区別して感情指数を向上させることができます。それにより、より内省的になり後悔することを避けられるようになるでしょう。
感情も気持ちも、私たちをその場の勢いで行動させることがあります。しかし、それらの差異を明確化できれば、より簡単にコントロールできるようになります(Goleman, 1996)。
気持ちと感情の3つの違い
1.自動的なものと合理的なもの
感情は通常、脳の原始的な部位である辺縁系の機能によって引き起こされます。一方、気持ちは前頭葉の働きによって生じます。言い換えれば、気持ちの方が抽象的な考えである反面、感情は進化の過程で人類が身につけた本能的な機能であると言えます。また、少し奇妙ですが、人間が一度に感じることのできる感情の数には限りがあります。一方で、気持ちにはその限界がありません。
実際、私たちは気持ちを言葉で定義する一方で、感情は精神生理学的に定義されます。気持ちは出来事への解釈や感覚に由来しているの対して、感情は神経システムの反応によって発生します(交感神経と副交感神経)。
脳の画像
2.現れ方と変化のスピードにおける差異
感情は突発的であるのが特徴です。身体が発する危険信号であり、生き残るための仕組みです。一度何が起きたか理解できて、なぜそのように感じたかが分かると、感情ではなく気持ちへと移行します。気持ちを感じるためには、何が起こったのか考え(感情を評価する)、自分がどのように振舞ったかについて反省し、それを心理的に発展させていく必要があります。
感情が突発的であるために、物事に対してのもう一つの評価と動機付け方法として気持ちが存在します。一言で言い表せば、気持ちとは感情の残留物です。実際、気持ちと感情の大きな差異の1つは、気持ちは少しずつ発展していくということです。気持ちは変わることもあれば、何日も、何週間も、何か月も、時には何年にもわたって存在し続けることもあります。
3.感情は気持ちより力強い
感情とは人間が生まれ持った警告システムであるため、それはとても強い刺激にないります。普遍的かつ基礎的な感情には、喜び、怒り、恐れ、驚き、そして悲しみなどがあります。これらの感情が私たちに行動させたり、あるいは行動を止める動機になったりします。こういった意味では、驚きという感情は、その場の状況の警戒と把握を促す機能がある中立的な感情であると言えるでしょう。
映画「インサイド・ヘッド」を見ると、それぞれの感情が行動を促したり止めさせたりするのを観察できます。例えば、悲しみは周りの人々と距離を置く原因になります。しかし一方、気持ちは感情よりも多様でゆっくりとしたものであり、不快感や嫌な感覚を止めるために何ができるか、ゆっくり考える余地を与えてくれます。
感情と気持ち
非活性化テクニックや注意の変換を通して、負の感情をコントールすることが出来るというのは強調しておくべき点でしょう。一方で感情修正体験やソクラテス式問答法、ガイド付き瞑想などは気持ちをコントロールするのに役に立ちます。そのほかにも、リラックス効果を使ってコントロールする術もあります。
気持ちと感情のコントロール
このように、気持ちと感情は異なる概念です。そのため、そこにはそれぞれ異なったコントロールの方法があります。感情は、その時感じた刺激を切り離すことでコントロールすることができます(例えば、怒りを避け理性的に対処するなど)。一方、気持ちは誰かに聞いてもらったり、気分を切り替えることでコントロール可能です。
とにかく、感情を管理することも気持ちを再解釈することも可能であるということです。それは精神面での健康にも繋がるのです(Bigman, Sheppes & Tamir, 2017)。
Facebook岡部明美さん投稿記事。
みんな感じることを忘れて考えてばかりいる。感じている自分こそがまぎれもない自分なんですよ。考えるから動けなくなる。考えるから臆病になる。考えるから不安になってしまう。考えるから深刻になる。考えて解決したことなと今までありますか。
考えれば考えるほどわからなくなるでしょう。
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人の目、世間の目ばかり気にし、人にこう思われたい自分、こう見せたい自分ばかり作って生きているからみんな自分がわからないんです。
人が自分をどう見ているのか、自分は人からどう思われているのかの方が、自分が自分を生きることよりも大事になってしまっている。
これでどうやって自分の人生が生きられますか。
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悲しみから逃げているから、悲しみが追いかけてくるんです。
心の痛みというのは、逃げないでその中に飛び込んでみれば自然に流れていくんです。
自分のどんな感情も粗末に扱ってはいけませんよ。自分が不鮮明になりますから。
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現代人の最大の病は、感受性微弱、シリアス(深刻)病です。
頭はすぐ深刻になる。深刻さと真剣さはまったく違う。真剣さは、軽さがなければだめです。修行を真剣にした人ほど、身のこなしも軽いです。「軽さ」に「あ」を付けると、「明るさ」です。本当に明るい人が、一番真剣に生きている人なんです。
深刻に生きている人が、一番真剣に生きていない。
深刻面(ずら)して、真面目面して、いい人面して自分を偽装して生きている。
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正しいか間違っているか、善か悪か、損か得か、
そんな理性の物差しだけで生きているから人生がつまらなくなるし、
スケールの小さい人間になってしまうんです。
一度ちゃんとわがままに生きてごらんなさい。楽しいか、楽しくないか、好きか、嫌いか、快か、不快か、面白いか、面白くないか、やりたいか、やりたくないか、行きたいか、行きたくないか、そんな感性の物差しで生き始めたら人生が楽しくてしかたないですよ。
自分に正直に生きている人間というのは、人がその人らしく生きていることも認めることができるものなのです。
我なればこそ、あなたなればこそ、だからです。
行徳哲男先生の言葉より
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怪獣鼎談(笑)終わりました💕💕 『行徳哲男』×『岡部明美』×『眞鍋明』
【法談・放談・砲弾】
~テーマなし、目的なし、意味もなし。参加者全員自由自在~
こんなとんでもない企画(北澤修発案)に全国から参加してくださったみなさん、ありがとうございます。
私と行徳先生と真鍋明ちゃんはまったく打ち合わせなし、故にタイムテーブルなし!時計も見るなです!
なのにまったく不安なし、信頼だけがそこにあった。
行徳先生は最近長渕剛と仲良しなのですが、なんと7年前の富士山オールナイトライブの映像をYouTubeで見せたのです。
いやなんとも心が震える熱い時間でした。
「ベキ・ネバ」の多い僕でしたが、自分の愚かさもアホさ加減もダメさ加減もまるごとそれでよしと思える優しい時間でしたとおっしゃっている方がいました。
いまここを真剣に生きる人の存在の力に触れて、温かい気持ちと背筋がシャンとする気持ち両方味わった密度の濃い2日間でしたとおっしゃている方もいらっしゃいました。
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🍀岡部明美ワークショップ
5月27日(金)〜29日(日)
東京(お茶の水)3Days
私、私とあなた、我々、私達の国、私達の世界、私達の地球すべてが“次のステージへ“と否応なく押しだされている、今。●これまでの自分を超えて、人生のネクストステージへ
http://www.okabeakemi.com/workshop/ 【ワークショップの意図と目的】より
私のワークショップは、日常の役割意識から解放されて、安心して素の自分に帰り、本来の自分のエネルギーや輝きに触れ、自分の中に本当はあった知恵や答えや真実を発見して、自分と他者への愛と信頼を取り戻す場です。
また、人生のターニング・ポイントに立っている人が、新しい人生のステージに一歩踏み出す勇気を自分の内に発見する場でもあります。過去を過去に置いて、人生をリセットし、本来の自分のいのちの輝きを思い出し、自分が本当に生きたかった人生に歩み出すきっかけを掴む場です。
私のセッションのバックボーンになっている学びは、POP(プロセス指向心理学)、ビジョン心理学、ハコミセラピー、サイコシンセシス、エニアグラム・フォーカシング、ゲシュタルトセラピー、バイロン・ケイティワーク、ファミリーコンステレーション、ビジネスコンステレーション、ジャーニーワーク、7つのチャクラ、感性論哲学、ホリスティック医学、ホリスティック教育、さまざまなスピリチュアルヒーリングのメソッドです。
※ワークショップは、現在、岡部明美LPL養成講座の認定セラピストとチームを組んでやっております。岡部と共に認定セラピストもセッションいたします。
※岡部明美の活動は、特定の宗教・思想・政治活動・ネットワークビジネス等の特定の物販販売とは一切関係がありません。
※ワークショップには、現在及び過去3年以内に心療内科、精神科に通院、入院していた方は参加できませんのでご了承ください。
但し、個人セッションでは、治療を目的とせず、人生の再編集、自己成長の好機として、自分自身に取り組むことを目的とした場合に限りお引き受けしています。
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