作家しりこだま@shiriko1971
「運命」。命は運ばれてこない。自ら命は運ぶもの。「使命」。命は使われない。自ら命は使うもの。運命も使命も、すべては人が生むもの。それが「人生」。……自分は何のために生きてるのか。誰のために生きてるのか。それを知ることが「生き甲斐」。生き甲斐こそが「幸福」。それぞれ「生命」は尊い。
花: 🌷🌸🌹🌼🌺🌻@lilacblueblue
5月3日の花:タンポポ 花言葉:真心の愛 キク科タンポポ属 古名:フヂナ、タナ
俵万智:子育て歌集「たんぽぽの日々」
たんぽぽの 綿毛を吹いて見せてやる いつかおまえも 飛んでいくから いつかは、この子も この綿毛のように飛んでゆく 息子と自分の時間は限られたものだ
Facebook清水 友邦さん投稿記事「芽が出る」
東北の冬は長いです。寒い冬の間、雪の下で生命力を蓄えていた植物たちは春になるといっせいに芽を出します。まるで魔法使いが杖を振って魔法をかけた様にあたり一面たちまち緑色に輝き美しい花が咲きます。
種子が発芽するには、あるていど成熟する期間が必要です。冬から春まで間、何の変化もない様に見えても内部では科学変化が進んでいます。
そして太陽の光が雪を溶かして大地からエネルギーが上昇して条件が整うと突然、堅い種皮を破って芽が出てくるのです。
日本は長い冬に入って衰退しているように見えます。
先の見えない自粛生活で漠然とした不安を持っている人もいると思います。
現代社会は抑圧的で衝動を止めてしまっている人が多く成長過程で発達停止を起こしています。「その場しのぎの対応をするばかりで事態が解決しない」
「嘘を指摘すると、慌ててまた、別の嘘を言う」
「相手の気持ちを共感的に受け止められない」
現代は成長を止めてしまった不健全な自我の政治家が政治の中枢にいるという病的な社会になっています。
行き場のない怒りや憤りを為政者にぶつけたくなります。しかし、為政者も同じ人間です。
自己の立場を守ろうと頭を使い他者を否定してやり込めようとします。
地位や名誉、経済的成功をよしとする社会と同様の構造が自我に刷り込まれています。
一皮むけば皆、物質世界が作り出す仮想現実にマインドが取り込まれているだけにすぎません。偽りの自我の中で真実を見失っています。
誰もが目覚めない限り、無明という闇の中で苦しまざるをえないのです。
生命は環境に適応しながら自己増殖をします。
増殖の限界が起きる臨界値つまり破局に直面すると生命はゆらぎを創り出し、自己を超越して、より新しい秩序に向って進化させてゆきます。
いままでの自我と社会のあり方ではやって行けないと人々が本当に気がついたときに量子的飛躍が地球上におきます。
表面的には何の変化もないように見えても、ゆらぎがある臨界値を超えると、突然卵の殻が割れるように加速します。
春になると一斉に自我の殻を破って自己意識が芽生えて成熟した社会が開花します。
それが宇宙進化のプロセスです。
「芽が出る」には「成功のきざしが見える」「幸運がめぐってくる」の意味があります。
**************************
不安や怖れは自我防衛のためにエネルギーの流れを思考と体で遮っている事によって起きています。
心の痛みは永遠の愛に通じる扉でもあります。
心が沈黙して明け渡しが起きると各チャクラの間で停滞していたエネルギーは背骨を通って上昇して頭頂を貫きます。
宇宙からはエネルギーが頭頂から入ってきて体の中心を通って地球の中心まで下降して循環することで自分はエネルギーそのものだと気がつきます。
Facebook山地 弘純さん投稿記事
子どものやる気を潰したくない。そこにはやる気を潰された僕の姿をだぶらせてるね。
そう、僕はやりたい気持ちを潰されたという思いが残っている。
やりたかったのに、ダメと言われてできなかった。やる気が湧いたのに、それを削がれる言葉を言われた。家族に対するそんな思いがあるんだよね。
やりたいことを潰されて、やらなきゃならないことばかりやってるうちに、やる気の湧かない自分になっちゃった。
そんな自分になったのは、過去にこんなことがあったからだっていう言い訳に使ってたんだろうね。
寂しかった。悲しかった。悔しかった。
それは相手のせいにばかり向けられていたけれど、ほんとはそれを消しちゃう自分に対して、寂しかったし、悲しかったし、悔しかったのかもしれないね。
それを貫き通すこともできただろうに。
自立って、自己責任で立つってことなんだと思う。
誰かにやる気を潰されたからという過去の言い訳はもう捨てて、やる気を問われるお試しでひっこめてしまった自分へとフォーカスする、まさに今がシフトの時だね。
誰のせいでもない。
結局、自分を潰すことができるのは自分だけなんだろうから。
僕はもう湧き出したものをひっこめないよ。自分が自分のやる気を、潰したくないもんね。
今やスタンダードな生き方だけど、改めて宣言しておこうっと。
今、自分がやるだけ。
親は親の時代のスタンダードに沿って、精一杯育ててくれたんだものね。
心理学者のアドラーはトラウマなどないと言っている。
今の自分の状況の都合のいいように、過去に言い訳を作り出しているのだと。
0コメント