Facebook兼井 浩さん投稿記事5月5月2日は、忌野清志郎の命日・・・
■ロックの基本は愛と平和だ。---忌野清志郎
日本の国民は、だんだん、じわじわ 何も考えないように させられてるんじゃないでしょうか?
政治に無関心でいいなんて言っていると…君の息子なんかが戦争に行っちゃうわけよ…-
世の中が悪くなっているのに、みんな社会や政治のこととか関心ないでしょ。
僕もあんまりないんですが(笑)、でも昔と比べたら、今の若者は家畜みたいになってる。
家畜のように飼いならされているのに、それが自由な社会だと思い違いをしている。
本当に戦争が起こったら、オレの息子なんて年齢的にもたまったもんじゃないわけよ。
今の若いヤツらだって同じだと思うよ。思想的なことは含まれちゃいないよ。
右寄りでも左寄りでも、そんなことはどっちでもいい。
仮想敵国が無く、日米安保が実質機能しないと、日本も軍隊を持って出て行かないと、世界的に認められないんだみたいな感じの考え方が、ちょっと出て来てるんじゃないですか?
ジョンが歌っていたよな。
「国なんかないと想像してごらん。むずかしい事じゃないさ。今日のために生きている人々よ、想像してごらんよ。」
国って何だよ? 国が無くなったら、生きていけないのかい? 国って何ですか?
国が無くても生きていけるんじゃないの? 本当はどーでもEことなんじゃないの?
国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。昔 戦争にかり出された兵隊さんはこんなもんじゃなかっただろう。
死ぬまで命令されて、こき使われたんだからな。
偉い奴らはうまい物食って、女と遊んでたくせに、多くの人々は明日も信じれず死んでいった。生き残った僕たちは二度と戦争をしてはいけない。世の中は悪くなっている。
おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している。いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。
自分を見失わないで欲しいんだ。音楽もTVも低能になっていってる。
殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。
軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。
国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。
戦争はやめよう平和に生きようそしてみんな平等に暮らそうきっと幸せになれるよ。
社会的なメッセージを歌っているのは僕にとってはごくふつうのことなんですよね。
いろいろなことを偏らずに歌わないと。妙なラヴソングばかりだと変じゃないですか、いい大人が(笑)。
世間のこととか政治的なこととか、ふつうに歌っていけばいいんですよ。
■『戦争は嫌だせベイベー!』-- 忌野清志郎
銃を持ったら撃ちたくなる 刀を持ったら斬りたくなる。 軍隊を持ったら戦いたくなる。 核を持ったら核爆弾を作りたくなる。 そして平和憲法を忘れてしまう。
「永久に戦争を放棄する。人間は平等である。世界の平和のために国として貢献する。」
日本の憲法9条はまるで、ジョン、レノンと 同じことをうたっているのです。
政治家のみなさん、
「もう戦争はやめましょう。人を殺したり傷つけるために、武器を作るのは、もうやめましょう。そんな何千億円単位のお金があるのなら、平和のためにつかいましょう。
人類は進歩すべきです。今でも世界では戦争が行われていて人々が死んでいます。
僕達と手をつないで、いっしょに戦争がなくなるように努力しましょう。」と
日本の総理大臣や外務大臣は世界中に発信するべきだ。
だって僕達は、いつまでも自分の国を信じられないんですよ。
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