潮気立つ海石榴や天之御中主 高資
磯輪上の椿や天之御中主 高資
ひとり咲く海石榴や天之御中主 高資
浜松神社(主な犠牲の神、天の神)
昇りゆく冬日たださす鳥居かな 高資
宮島や鳥居に立てる秋の虹 高資
弦月や弥山にかかる雲もなし 高資
野分あと夕日たださす弥山かな 高資
溯る忍穂耳へと青葉風 高資
沖辺より風の薫れる鳥居かな 高資
鳥居の下で-
森はそよ風で新鮮な香りを持っています
遠い海から
木幡神社(主祭神・正勝吾勝勝速日天忍穂耳命、配祀・田心姫命、大己貴命、事代主命、阿遅志貴高日子根神、創建・坂上田村麻呂): 国指定重要文化財ー 場所: 栃木県 矢板市
山王鳥居の特徴は明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされます。山王信仰の象徴であるため、山王鳥居と呼ばれています。 山王信仰とは、最澄が比叡山に天台宗を開いた折、唐の天台山の守護神「山王元弼真君(さんのうげんひつしんくん)」にちなみ、既に比叡山の守護神としてご鎮座されていた日吉大神を「山王権現」と称する、神仏習合の信仰です。 独特の鳥居である事から、分霊社の中にはこの鳥居を模して建立する例も少なくありません。 (例)東京赤坂鎮座 日枝神社など より
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