「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、
死なば多くの実を結ぶべし」
新約聖書「ヨハネ伝」第12章
東雲の日暈にかかる麦生かな 高資
青麦や天に沖する筑波山 高資
天降りたる雲ひと筋や麦の秋 高資
淘金を風の撫でゆく麦の秋 高資
百千足る風の行方や麦の秋 高資
A sea of wheat in ear -
breezes are blowing with shining in the sun
no one knows their whereabouts Takatoshi Goto
まるで「点から円」が生まれるようです。
くれなゐの零を集めて曼珠沙華 高資
コメントのやり取り
身近な句材を新鮮なまなざしで詠まれていらっしゃるようで、いつもハッとします。ゼロの不思議をも連想しました。
五島高資 「0」とするか「零」とするか、今以て迷っています。音的に「零」と推敲しましたが、ゼロ=無も捨てがたいですね。
0は、0を重ねた曼珠沙華の美しさを感じます。
零は、引き締まって良いですね。「数学の生い立ち」の零を連想できますが、この零を受けとめられる花は、やはり曼珠沙華だけのような気もしました。ゼロ=無は、表現の違いで類想句がありそうですね。
五島高資 ゼロ=無は仏教的に傾きがちですね。お心遣いありがとうございます。
彼岸花と言われる所以ですね。天のみ中主☆天は点!
天道虫流されてゐる交差点 辻村麻乃
ユークリッド幾何学における「点」は、位置以外のあらゆる要素を有しない。もっとも、実際の交通における交差点は、道路と道路が重なってできる一定の平面や面積などを持つゆえ、厳密な「点」ではない。もちろん、掲句における交差点は道路上の交差点と思われるが、それでもなお、ユークリッド幾何学における実体のない無限定な「点」を思い合わせると、天道虫が神の配剤にて邂逅するエトワスを想像せざるを得ない。
さらには天道虫の「天」と交差点の「点」という音韻的効果、さらには天道虫の羽にある「点」とも共鳴して不思議な時空がそこに流れているように感じられる。それは人と人との出会いであったり、偶然な出来事だったり、あるいは、それによって重大な結果をもたらした、あるいは、これからもたらされる可能性としての象徴かもしれない。ふだん何気なく使っている言葉が言葉を超える瞬間でもある。
いずれにしても、実景を超えて見えてくる様々な光景に「物の見えたる光」を言い留めた高次の詩境がそこに感じられる。そこではもはや天道虫も作者も一体化した物我一如の精神もうかがわれる。まさに至境の一句と言えるかも知れない。
交差点は十字架を連想させます。讃美歌では「義と愛の合えるところ」と謳い トランスパーソナルな見地からは 「深み・高みの縦と」「広がり・ディープエコロジーの横」のラインの交差をシンボライズさせます。
まさに 粒子であり波動である私たちを連想させます。「吾であり、宇宙である」、「和して同せず」の世界観です。
さらに丸十字はカタカムナ文字を連想させます。
零から連想するのは霊 魂がエネルギーを集めて肉体を持ち、現象界を生きる。
そして「令和」の令
平成の果てやあはゆき積もらざる 高資
https://ameblo.jp/lifeshift/entry-12458048693.htmlfbclid=IwAR2EDH2UDvO5b2FflXI3vda1jo_dX5KA1Z-IbSLwcGitxwgvJWXveokJZoo より
【令和の時代は、魂の時代】
日本の新時代が、
ついに始まりました。
令和の時代は、
魂の時代。
令和の令は、
「人がひざまずいて神意を聴く様」を表します。
神意の最上位はすべての創造の源である宇宙の周波数。
そしてその宇宙と直結してるのが私たちの魂です。
つまり神意を聴くとは、
現代流に解釈するなら、
魂の声に従うということだろうと私は感じています。
それによって、
持って生まれた天分が花開き、
より自由になり、
より豊かになり、
より満たされ、
より成長し、
たくさんの人とその歓びを分かち合い、
地球という惑星が大調和に向かう。
「令和」という言葉には、
そんな暗号が秘められているような気がします。
あなたには、
もうその準備が整っています。
真の自己受容とは何なのか、
既にここまでのプロジェクトで、
体験済みです。
時空を超えて様々なものとつながるコツも、
わかってきました。
自分が今、
どういう状態にあり、
何を感じているのかも、
客観的に把握し、受け入れられるようになって来ました。
令和の新時代を、
あなたにとって実り多い時代にする準備が整っているんです。
昨日までの3つのプロジェクトをまだやっていないという方は、
今からでもいいですから、ぜひ過去記事を遡ってやってください。
光の効力はオンタイムよりはやや落ちますが、まだ使えます。
https://ameblo.jp/lifeshift/entry-12457435823.html
https://ameblo.jp/lifeshift/entry-12457654173.html
https://ameblo.jp/lifeshift/entry-12457878310.html
↑
ここでやった3つのことは、
実はかなり高度なことでした。
これについてきてくださったあなたは、素晴らしいです。
令和の時代、
あなたはますます開かれる。
この時代を、
共に最高に楽しみましょう。
令和の新時代の幕開けを、
心から祝福します
最後に毎日やっている祈りの言葉をシェアします。
よろしければ、新時代の幕開けの今日、
一緒に唱え、世界を愛と光で満たしましょう。
この地上のすべての存在が、
愛と光に満たされ、平和になります。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
一指李承憲@ILCHIjp
創造は意識の世界から出発します。お世話になった友人に手料理をご馳走する前に「友人に感謝の意を示そう」と考えます。思考がエネルギーを引き寄せ、物質化・現実化するのです。見える世界を作り出して動かすのは結局のところ、見えない意識の世界です。こうした意識の力は誰でも発揮できます。
色心不二・般若心経ですね。
忍城を望む
目を閉じて癒すこころや麦の秋 高資
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