現状を鑑みて

https://headlines.yahoo.co.jp/hl… 天空からのスポットライト 栃木県で天使の梯子

https://ameblo.jp/ryoki-midorima/entry-12580871759.html?fbclid=IwAR06z11e159ZtKuIyDzNRL3XfNmaR5cmyjE_x5H5WnwSHgyHaSBwrl0-ApE 

【現状を鑑みて】

このたびの新型コロナウイルス感染症で

お亡くなりになられた方々ご遺族の皆さまに

謹んで哀悼の意を表します。

また、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が、一日も早く回復されますよう心よりお祈り申し上げます。

さて、非常に先行きの見通せない世の中になってきました。

不安と共に、想像しえない世界の状態に胸を痛める日々です。

私たちは先代と共に、数十年単位でこの「みえない敵」に遭遇しています。

今こそ、先人が辿った歴史に学ぶべきなのでしょう。

正直に申し上げて、この後に何が起きるかということで、楽観できません。

社会情勢を鑑みてみると、事態はそうとう悪いのかも・・・と思っています。

しかしながら、このように不測の事態は、人生において時々起こるものだとも思います。

大切なのは、それを受けて、どうするか?どのように生きていくか?ということに尽きると思います。

『私たちは何のために仕事をしているのでしょうか?』

社会に何らかの問題が起こると、芸術の世界で生きている私たちは、自分たちの社会的価値について都度深く考えてきました。

芸術は社会に必要ない物なのでしょうか?

未曾有の事態において、人は美の世界を忘れ去るのでしょうか?

数百年の時を経て、私たち人類は清々しく生きる権利を勝ち取ってきました。

この権利は、実態においても、意識のレベルにおいても、生活その物の『当然』と思われるレベルを大きく向上させながら、今日に至ります。

芸術の恩恵を享受し、その世界に学び生きる権利は、人類共有の財産なのです。

芸術家は、その重要なファクターをあずかり、技術を高める自己変革を伴いながら、社会の皆様に豊かな芸術の恩恵を差し出すために存在しているようなものです。

芸術は、社会が混迷を極めるときこそ必要な「美の松明」であり、芸術家は人々と手を携え、この火を燃やし、闇を照らす一条の光となる使命があります。

どれだけ目の前が歪んだ世界になろうとも、この崇高な使命を胸に刻み、芸術が持つ力を見つめ続け、この世界を歩んでいきたいと思っています。

願わくば、皆様におかれましても、芸術の世界が皆様の人生を助けますように。

また、この文章を機に芸術が社会に及ぼす価値と芸術家の活動に寄り添っていただけると、この上なく嬉しく思います。




https://classic.business-relations.co.jp/bible/share-or-rob-feast-or-famine/

【奪い合えば足らぬ、分け合えば余る。】  より

聖書に以下の事を学ぶ。

ネブカドネツァルの夢を簡潔に説明する。

「大地の真ん中に一本の木が生えていた。

・・・

生き物はみな、この木によって食べ物を得た。

・・・

天使は大声に呼ばわって、こういった。

この木を切り倒し、枝を払い、葉を散らし、実を落とせ。

その木陰から獣を、その枝から鳥を追い払え、

但し切り株と根は地中に残し、

鉄と青銅の鎖をかけて、野の草に中に置け。

・・・

獣と共に野の草を食らわせよ

その心は変わって、人の心を失い、

獣の心が与えられる。」

これをダニエルが次のように解釈した。

「一本の木は王そのもの。成長して天に届くほどの高さになった。神様は、一度王を人間社会から追放し、野の獣と共に住み、7つの時を過ごす。天こそ真の支配者であることを悟れば、神は王国を王に帰されます。悪を改めて貧しい人に恵みをお与えになっていただければ、引続き繁栄されるでしょう。」

人間、稼いでしまうと、獣のように欲望が先に立ってしまうこともあり、一度スイッチが入ってしまうと、もっともっとお金が欲しくなり、お金で人を支配下に置きたくなる。お金の稼ぎ方は、目の前の人やお客、外注先からむしるようになる。目の前の人をできる限り騙そうとし、お客からもたくさんお金を吸い上げ、外注先へのお金を少なくして作業をさせる。加えて、従業員もこき使う。残業代なんて払う気もない。

こうなってしまうと腹ペコの動物が、目の前の動物に食らいつくのと変わらない。下手すれば死肉にも食らいつくかもしれない。成功すると獣のようになりがちだと、神様は言う。しかし一度獣である自分を自覚して、私は人間であるということを思い直し、周囲の人たちと分け合えば、もう一度繁栄を取り戻すのである。周囲の人と分かち合えば、いずれその富は自分にも還流してくる。

例えは異なるが、相田みつをさんの詩で「うばいあえば足らぬ、わけ合えば余る」という詩がある。分け合って、本当の成功者を目指したいものだ。中々できることではないが。

[教訓]

〇成功するともっと欲望が湧いてくる人もいる。しかし、関係者から搾取するな。

〇奪い合うよりも分け合え、富は自分にいずれ還流してくる。


コズミックホリステック医療 俳句療法

吾であり・宇宙である☆和して同せず☆競争ではなく共生を☆

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