地域に根ざす

地域に根ざした俳人だからこそ、俳句を通して、時空を超える「みちのく」の風土における聖性が発揮されています。


小早川 智さんからの情報です。玉ねぎの皮は血液浄化に良いとされますね♪ 血栓予防にはもってこいです。

https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/phiten/item/0616am308000/?__ysp=44OS44Ki44Or44Ot44OzIOeOieOBreOBjuWkluearg%3D%3D  より

心身に負荷がかかる現代人に、必要な成分とうるおいをプラス。

ベースウォーターに、マグネシウムとケルセチンを含む「たまねぎ外皮エキス」と「ヒアルロン酸」を配合。

カラダへの浸透性を高めたお水です。


ナカムラクリニック@nakamuraclinic8

·"コロナに緑茶が効く"と話題になったけど,理論的根拠を与える論文『ケルセチンとエピガロカテキン ガレートの亜鉛イオノフォア活性』

要するに,玉ねぎの皮とか緑茶の成分は,亜鉛の細胞膜透過性を高めるということ.

結局キーになるのは亜鉛!


https://ameblo.jp/tamaichi2/entry-12602697315.html  【新型コロナウイルスに緑茶が効く理論的根拠論文】  より抜粋

ラビレ性亜鉛は、細胞内の亜鉛のごく一部で、タンパク質とゆるく結合しており、容易に交換可能であるため、多くのシグナル伝達経路や代謝経路の活性を調節しています。フラボノイドのケルセチン(QCT)やエピガロカテキンガレートなどの食用植物ポリフェノールは、抗酸化物質として、またシグナル伝達分子として作用します。驚くべきことに、ポリフェノールが標的とする多くの酵素の活性は亜鉛に依存しています。我々は以前、これらのポリフェノールが亜鉛イオンをキレートすることを示しており、これらのフラボノイドは亜鉛イオノフォアとしても作用し、亜鉛イオンを細胞膜を介して輸送しているのではないかという仮説を立てていた。この仮説を証明するために、本研究では、QCTとエピガロカテキンガレートが、マウス肝がん細胞Hepa 1-6細胞およびリポソームにおいて、亜鉛を急速に増加させる能力を初めて実証しました。ポリフェノール類が細胞膜の亜鉛トランスポーターとは無関係に亜鉛を輸送していることを確認するために、QCT、エピガロカテキンガレート、クリオキノール(CQ)を単独で、または亜鉛と組み合わせて、膜不透過性のFluoZin-3を担持した一枚葉ジパルミトイルホスホコリン/コレステロールリポソームに添加しました。このように、QCT、エピガロカテキンガレート、CQが脂質膜系におけるイオノフォア作用を示すことが明らかになった。食餌性ポリフェノールのイオノフォア活性は、ポリフェノールが細胞内のラビレ亜鉛レベルを上昇させ、その生物学的作用の多くを支えている可能性があります。


http://www.ocha.tv/components_and_health/benefits_greentea/catechin/cancer/

【お茶の成分と健康性がん予防】

日本人の死亡原因の第1位である「がん」。その発生原因は、食生活の乱れや喫煙などで約70~80%に達します。

わが国の人口動態統計によると、緑茶生産地である静岡県は、がん標準化死亡比が男女とも全国値と比較して著しく低いことが確認されています。静岡県の中でも緑茶生産地である中川根町では、胃がんを発症する男性の割合が全国平均の約5分の1という調査結果が得られています。

一方、埼玉県立がんセンターの研究によると、埼玉県民の緑茶摂取状況を調査し、3杯以下、4~9杯、10杯以上で解析した結果、男性・女性とも緑茶を10杯以上飲む人での発生率は4割以上抑えられたという調査結果が報告されています。

なぜ緑茶ががん予防効果をもたらすか

カテキンの活性酸素消去作用、抗突然変異抑制作用などが関与していると考えられていますが、詳しい解明はされていません。

緑茶のがん予防研究は、疫学調査や動物実験を経て、臨床研究という新たな段階を迎えています。現在、日本をはじめ欧米においても、緑茶成分のがん予防効果に関する臨床試験が開始され、「緑茶成分が人における有効性をもつか」に注目が集められています。今後の研究に期待しましょう。



ナカムラクリニック@nakamuraclinic8

"代替療法って名前がおかしいでしょ.人間が数千年間使ってきた医学なんだから.

化学物質を薬として使う医学は,たかだか百年ほどの歴史しかないんだよ"

鎮静にはセントジョンズワート,不眠にはバレリアンやラベンダー,肝臓の不調にはマリアアザミ… 西洋医学はハーブの恩恵をすっかり切り捨ててしまった


ナカムラクリニック@nakamuraclinic8   ヘンプシードは

・傷ついたDNAを修復する→癌予防,老化防止に最適

・必須脂肪酸(オメガ6とオメガ3)の含有比が3:1と完璧

・タンパク質としては大豆よりも,脂肪酸としては亜麻仁よりも,食物繊維としてはケールよりも,消化吸収がいい

・漢方では上品(じょうほん;毎日摂りたい食材)に分類される


https://www.ayurvedalife.jp/ayurveda_herb_001.aspx  

【アーユルヴェーダのハーブ特集「トゥルシー」】  より

アーユルヴェーダライフ読者の皆様、初めまして!

沖縄県の離島、石垣島でアーユルヴェーダハーブの栽培をしています、もだま工房の彦田です。

これから月に1回くらいのペースで、日本で見つけることができるアーユルヴェーダの薬草や木をこちらで紹介していくことになりました。

アーユルヴェーダで使う薬草というと、熱いインドの国で育つものというイメージがありますが、意外と寒い地域でのほうがよく育つものも多くあります。

「石垣島という地の利を生かしてハーブ栽培!」と思ったのですが、ふたを開けてみると、私の住む石垣島では暑すぎて育てられないというものが結構ありました(笑)。

※石垣島は、気候区分では熱帯雨林気候、沖縄本島は亜熱帯気候です。

アーユルヴェーダのハーブ類は「ヒマラヤ」のふもとで育つものも多く、意外と冷涼な気候を好むものも多いのです。

ですから、日本本土でよく見たら、雑草として生えていたり、栽培されていたりするものもたくさんあります。

そんな草木たちをアーユルヴェーダの知恵を通して再発見できたら、私たちの日常も少し違った景色になるかもしれませんね。

さて、紹介するといっても、そこはとても奥が深い世界ですから私もまだまだ浅学の身です。

いうまでもなく、その草木のすべてを知っているわけでもありませんし、また、その知識をすべて書けるスペースがある訳でもありません。

それに、間違えていることだって、たぶんあります。

このページの読者様にはわたしよりも詳しい方もきっと多いことでしょう。

そんな皆さんの知恵も、コメント欄を通して分けていただけたら、日本でも、もっと身近に「アーユルヴェーダのハーブ」に親しむことができるようになることでしょうから、みんなで「こんな使い方もあるよ。こんな話もあるよ」と、盛り上げていくことができたらいいなと思います。

前置きが長くなりましたが、それでは記念すべき第一回として紹介するハーブは「トゥルシー」です。

学名:Ocimum sanctum syn Ocimum tenuiflorum.

日本語名:カミメボウキ。

ラサは「辛味」、ヴィールヤは「熱性」、ヴィパーカは「辛味」です。

ドーシャへの働きかけは、ヴァータとカファを下げ、過剰にとるとピッタをあげます。

免疫力をあげますから、風邪の予防にもいいし、抗菌作用がありますので、これからの季節にとても良い働きがあります。

神経を調整する作用を持ち、ストレスに対する抵抗力を高めます。

人はストレスにさらされるとコルチゾールという「ホルモン」が分泌され、それが過剰になると記憶をつかさどる海馬を委縮させ、頭の働きが鈍くなります。

「トゥルシー」は、そんなときにもコルチゾールの分泌を調整する機能が分かっていますので、鬱症の方やPTSDの方にも選好されることが多いようです。

「トゥルシー」がぼけの防止にもよいといわれるのは、このメカニズムのためかとおもわれますが、蜂蜜と一緒にとると、精神の明晰さも高めるともいわれています。

とても多くの種類の精油成分を含み、それらの働きや相乗的な作用によって様々な効果が確認されています。

また放射線被曝によるDNAの損傷を修復する力が強いことが分かっています。

ここで、薬効などをあげ始めたら、きりがないので、このくらいにしますが、このような非常に多くの効果をもつアーユルヴェーダの代表的なハーブの一つといってよいでしょう。

全体的に赤黒い色を帯びたものをクリシュナ・トゥルシー、きれいな緑色のものをラクシュミ・トゥルシーと呼んで区別されているときもあります。

もう少し詳しく知りたい方には、私のページで恐縮ですがリンクをつけておきますのでみてくださいね。

http://tubokusa.com/index.php?%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC

さらに詳しく知りたいという方には本の紹介です。

・「奇跡のハーブ ホーリーバジル トゥルシー―その薬効と治療法」

・「ネパール・インドの聖なる植物」

→トゥルシーについての神話や薬効も詳しく載っていて面白い本です。

ところで、写真をみて「あれ?私が育てているトゥルシーと違う?」と思った方も多いかもしれませんね。

トゥルシーとはインドの言葉で「比類なきもの」。 

つまり比べることができないくらい素晴らしいものということですが、それが何種類もあるところが、インドの奥の深さです(笑)。

ヒンディー語でトゥルシーとして、サンスクリットでトゥラシーと呼ばれるのは、上記の品種ですが、その他にもトゥルシーと呼ばれる品種はたくさんあります。

しかし他は、みんな、○○トゥルシーとつきます。

ただ、トゥルシーといったときには本来は上記の品種のようです。

そして、次の写真も世界中で栽培されている「トゥルシー」。

海外を含む複数の種苗会社では、カプール・トゥルシーとして販売されています。

アメリカでは30年以上前から栽培され、トゥルシーといえば、この品種と思っている人が多いそうです。

比較的涼しいところでも元気に育ちます。

次に紹介する大矢トゥルシーが普及する前には日本国内でも、こちらが「トゥルシー」として主に流通していたように思います。

とても香りが甘く優しい感じがします。

寒さにもトゥルシーの仲間では一番強いように思います。

非常に育てやすい品種です。

私のところではミツバチが最もあつまるのがこの品種です。

しかし、ここが難しいところですが、ヒンディー語で「kapurtulsi」、サンスクリットで「karpuratulasi」としてアーユルヴェーダの薬草図鑑に載っているのは、違う品種になります。

そして植物を同定するのにつかわれる学名ですが、インターネットの情報を見る限りクリシュナトゥルシーと同じ「Ocimum sanctum syn Ocimum tenuiflorum」と表記されています。

もし、これが間違いでないとするなら、シェパードとチワワが同じ「犬」という種類であるように、このトゥルシーとクリシュナ・トゥルシーは、同じ種類の植物ということになります。

ちなみにスイートバジルの学名は「Ocimum basilicum」ですが、この学名を持つバジルには「レモンバジル」「FINO VERDE BASIL」「DWARF BASIL」「OPAL BASIL」「NEW GUINEA BASIL」「CINNAMON BASIL」「LICORICE BASIL」・・・などなどいろいろありますから、そういうこともあり得ます。

だから、わからないものです。

だんだん迷宮に入ってきました(笑)。

そしてこちらが日本では「トゥルシー」として、一番栽培されている品種でしょう。

日本でのトゥルシー普及に努め、「奇跡のホーリーバジル」という本を翻訳された大矢泰司先生が、日本の気候条件にも適した改良品種のホーリーバジル「大矢トゥルシー」として、全国に紹介されたものです。

そして、とても良い味と香りです。

トゥルシーといえば(写真1)のトゥルシーが、海外では一般的ですが、(写真1)は、やや味が鋭くて、ハーブに慣れていない人にとってはちょっときつく感じられますし、本州で育てるには生育期間が短いの難点です

日本での栽培普及が急務とお考えになって、こちらの(写真3)の品種を広めたのでしょう。

今では国内で栽培されているトゥルシーは、インターネットを見る限り、ほとんどこちらの品種が主流ですから、大矢泰司先生の活躍がなければ日本で「トゥルシー」はこれほど広まっていなかったといってもよいでしょう。

トゥルシーは放射線被ばくから、身体を守る働きがありますし(放射線によって生じる活性酸素の除去能力が高いから)、また科学的な裏付けはまだ不十分な点もありますが、土地や空気の浄化の力がとても高いと信じられている植物です。

福島でアーユルヴェーダの薬草園をしていた大矢先生が「福島の祈り」として、3・11以降とても精力的に普及に努めておられました。

大矢先生は昨年11月30日に亡くなられましたが、文字通り彼のまいた種がこうして日本で普及しています。

この場を借りてご冥福をお祈りしたいと思います。

しかし、この品種が改良品種であることを知らなかった私は、トゥルシーと呼ばれるものが何種類もあるけど、本当はどれなんだ?ととても混乱したものです。

本に載っているものと、実際に見るもの、そして海外を含めたインターネット情報がどれもバラバラで、大混乱したものです。

2次元の世界でもインドはインドだったのでした(笑)。

トゥルシーに限らず、アーユルヴェーダの薬草を同定しようとすると、学名が分かっているにもかかわらず、なぜか違う植物にぶち当たり調べれば調べるほどわからなくなる時があります。

これは、アーユルヴェーダという面白い世界があると知り、だけど、そこで使われるハーブが日本では手に入りづらいと知ったときに、ではその栽培をしよう!と思った矢先のことでした。

伝統とは、個人が勝手に調べて理解できるものではないと、いきなり思い知らされました(笑)。

トゥルシーはお茶として、あるいは生葉として数枚食べるには特に問題はありませんが、例えば乳製品と一緒にとるときには、他の香辛料と一緒にとらなければならないとか、妊婦さんが摂るときには気を付けなければならないとか、手術を控えている人や血液抗凝固薬を飲んでいる人は使用を控えるなど禁忌事項もあります。

ピッタ過剰の症状があるときも控えたほうが良いでしょう。



コズミックホリステック医療 俳句療法

吾であり・宇宙である☆和して同せず☆競争ではなく共生を☆

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