人類救済 大祓い

Facebook・西野 陽子さん投稿記事  人類救済 大祓い

【林 実利】 瀬織津姫=イエス キリスト=熊野権現=弥勒菩薩...ではないでしょうか。

勇気ある犠牲のもと日本を始め、世界は🌍は守られ続けてきた。我々の知らないところで救世主は存在し命をかけて使命を全うしてくださっている。

山伏の難行苦行は、捨身の代替的実践であって、死の一歩手前までの肉体的苦痛によって、人々の苦に代わろうとする。このような宗教的理念は、苦行を否定した仏教では理解できない。また捨身飼虎の図の摩詞薩捶太子のように、自己の悟りのための捨身でも理解できない。むしろ人類の原罪を贖うために十字架にかけられたキリストの死のほうが、山伏の捨身に近いのである。

捨身によって最後の修験道の奥義を実現したのである。彼の衆生済度平等利益の誓願は捨身を通してのみ実現することができると確信していたようである。(中略)その上、彼は捨身の場として修験道最高の聖地、那智の大滝を選んだ。ここは飛滝権現のいますところであり、補陀落渡海の出発地である。したがってここに捨身することは修験道における模範的な入定の実践である。修験道最高の聖地で最高の滅罪行を果たせば、無上の即身成仏に達するという考えが彼にあったものと推定できる。

https://blog.goo.ne.jp/nobolook47/e/508b94bdb7ed60d6d79f2ee29064ce06?fbclid=IwAR0m4bSatX02iUWorKa6hHMZlC5KvdzXvaEY8Rhm-OHbvP_OUyQRaP4rVHo

【瀬織津姫の名はアイヌ語。そしてその意味は?】

以前、「瀬織津姫と書いて、ショウリツ姫と読む」と言うお題目で記事を書きました。

九州は宮崎県に鎮座する「速川神社」では祓戸四神が祀られているのですが、何故か瀬織津姫を「ショウリツ姫」と読んでいる。アイヌ語で訳すと「瀧で毛皮を剥ぐ姫」と言う意味になるとしました。

瀬織津姫は瀧の女神です。そして三途の川で死者の衣類を剥ぐ奪衣婆であると言われている事から、毛皮を縄文の衣類と考えれば「瀧で毛皮を剥ぐ姫」って、意味が通じるとも述べました。

でも瀬織津姫の名は、そのまま「セ・オ・リ・ツ姫」の発音で訳しても意味が通じます。

「瀬=川」。「織=折れる」。合わせて「川が折れる」。つまり瀧です。

また、「織=降りる」と訳せば「川から降りる」。更には「川が降りる」。やっぱり瀧を意味しています。「セオリツ姫」の発音からも意味が通じるんです。

これまた以前、滝行に付いて語りましたが、瀧に打たれながら「沼矛印」にて「エイッ」とやってマガツヒ神を調伏する訳です。マガツヒ神は瀬織津姫とされていますから、滝行は瀬織津姫の祓い清めの儀式、もしくは瀬織津姫を調伏する儀式とも言えます。

どのような意味なのかまだ分かりませんけど・・・・・。

この滝行ですが、究極と言える滝行があります。修験者においては最終段階の滝行。最高で最上、最強の祓い清めです。その滝行は瀧から落ちる事です。大抵は死ぬそうです。

祓い清めで命を落とす。命をかけて祓い清める。正しく最強の祓い清めですね。

そこでふと思ったんですが、瀧から落ちるから瀬織津姫ではないでしょうか。瀧から落なければ瀬織津姫の祓い清めとは言えない。死ぬ事が究極の祓い清め。瀬織津姫の祓い清めだと思うのです。

そう思う私って危ない人だと思うでしょ。でも、罪深き人を殺すことで救済する事も瀬織津姫の祓い清めと言えるのです。

何故そんなことが言えるのか。

申し訳ないですけどもう少々考えが練上がったら、瀬織津姫がモデルの伝説を例に取りお話したいと思います。ちょっと私も切ないですけど・・・・・・。

さて、ここからが本題です。

「ショウリツ姫」がアイヌ語で「瀧で毛皮を剥ぐ姫」となるなら、「セ・オ・リ・ツ姫」をアイヌ語で訳したらどうなのかと思い込んでしまいました。早速、やってみました。

結果、「セ=背負う」、「オ=入る」、「リ=毛皮を剥ぐ」、「ツ=該当なしです」。以上です。

ツの意味はアイヌ語にはありませんでしたが、古来の日本語では「~の」と言う関節詞、もしくは「自然の港」を意味します。ここでは関節詞で考えます。

そうすると直訳は「毛皮を剥いで背負い入る姫」。「剥いだ毛皮を背負って入る姫」と訳せます。

これを分かりやすく訳すと毛皮を剥がれたのだから死を意味する。つまり死者・死人を意味します。

そして「入る」はどこに入るのか。当然、死者の国、黄泉の国。つまりあの世でしょうね。

そして、これはよくコメント頂いている天比古さんの意見から調べて分かったのですが、「穢れ」は「毛刈れ」から来ているそうです。つまり「毛皮を剥ぐ=穢れ」となります。

それで訳せば「死者を背負い黄泉の国に連れて行く姫」、「罪・穢れを背負い常世の国に運ぶ姫」となります。

これは祓戸の神・瀬織津姫そのものを意味しています。辻褄が合います。

ここまで来ると「セ・オ・リ・ツ姫」はアイヌ語が語源と言い切れる。間違いない。

そう考えながら、またまた疑問が過ぎりました。

「瀬織津姫人間説」で考えたらまた違う答えが出て来る。人間・瀬織津姫の源流が見えてきたのです。

この話はまたまた考えを練り上げてから語りたいと思いますが、つくづく思います。瀬織津姫は神道そのもの。神道の源流だと。

ではでは。

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