Facebook・中西 文雄さん投稿記事
注目を集めているスギナ、よもぎですが
この動画は昨日中原さんの記事にコメントとして投稿しましたが的を得ていると思い改めて紹介させて頂きます。かなり以前に見た時に若者発信の分かりやすいという印象がありました、私が深い興味があるソマチッドのことまで盛り込まれていて感動した。
おなじみの雑草、スギナには可能性の元素であるケイ素が多く含まれています。そのケイ素はアンチエイジングはもちろん、健康に重要に関わっています。医療先進国ドイツでは当たり前みたいですね。
脳の脳下垂体、第3の目と呼ばれ、オカルティックな分野で古代から現在まで注目されている【松果体】、共存生物である【ミトコンドリア】、そして不死の生命体【ソマチッド】
これから、度々僕の動画には出す話題だと思うので、ここでざっくり説明してみました。
もし間違いや自分の考えがありましたら、ぜひお聞かせください。日々勉強なので僕の糧にもなります。
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日本固有のハーブ【和ハーブ】をご存知ですか?
わたしたちの周りは様々な種類の植物であふれています。
我が家の猫の額ほどの庭にも、いったいどれくらいの種類の植物があるでしょうか。
いわゆる雑草が伸び放題なのですが、
ヨモギやセイタカワダチソウ、タンポポ、ドクダミなど、ハーブ療法に使える植物もあります。
九州の田舎の実家にでも行こうものなら目が輝いてしまうような植物であふれています。
金柑やさくらんぼなど可愛らしい実がなる立派な木の下に目立たず雑草のように繁っているこれらの植物こそ、私たち日本人の体と心にピッタリあった和ハーブという贈り物なのです。名前を聞いたことがなくても、なんだか見覚えがあるというものもあるかもしれません。
和ハーブと日本の伝統的なハーブ療法「和薬」
私は、自然療法の専門家をしています。
専門家を目指し学校に入った頃たくさんの植物の勉強をしたのですが、
これはライ麦パンを食べた時に悪化しやすいとか、
ビールを飲みたくなった時に使うなどというキーワードを聞くたびに、
日本人にとってはどう置き換えられるのだろう?日本人はどうしていたのだろう?
という疑問が次々に湧いたことを覚えています。
そんな時に和ハーブに出逢い、やはり日本人にぴったり合うものがちゃんと身近にあったんだということを知り感動しました。
和ハーブとは、和ハーブ協会の定義によると、薬効や香りが豊かな植物の葉や茎というハーブの中でも、日本原産もしくは日本に広く自制している期間がながいものとされています。
これはまさにマクロビオティックの世界でも大切にされている身土不二の考え方ですね。
地産地消はハーブにもあてはまり、私たちの身の回りにあるものが、日本人の体に大変合う働きをしていたのです。
身土不二の考え方は世界のホリスティック医療の多くが掲げていますが、
日本にも伝統的なハーブ療法和薬があります。
日本独自のドクダミやカキドオシはその代表的な和ハーブです。
私たちの生活の中でなじみ深くなった漢方は、中医学と和薬が融合した日本のオリジナル伝統医学です。
(和ハーブ・スタイル参照)
私は和ハーブの勉強をするまでは、漢方はてっきり中国の医学なんだと思っていました。
https://macrobiotic-daisuki.jp/yasou-2-118110.html?fbclid=IwAR2Rw0noI8_u3QGcHu9xX9HoJjYcjIu51EqRRGoAA2ilW3G4CNk00mj4tFE 【②どくだみ・よもぎ・びわ・すぎな…日本に数多く眠る最強の「和ハーブ」の種】より
動物にはない植物のすごい力の数々とは?
植物はただそこに生えていたり、小さな花を咲かせたりしています。
時には動物に食べられ、人間刈り取られ、一見私たちよりも弱い存在のようです。
しかし、あなどることなかれ。植物は動物にはないすごい力をもっているのです。
様々な栄養を私たちが吸収しやすい形に変えて提供してくれている
植物が根ざす土壌には豊富なミネラルがありますが、私たちにはそのままでは食べたり吸収したりしにくい形で存在しています。
しかし植物がそれらを吸い上げ取り入れやすい形にしてくれるおかげで、私たちはそのミネラルを体内に取り入れることができているのです。
しかもビタミンや、第六の栄養といわれる食物繊維さえも蓄え、色とりどりに味も様々に存在してくれているなんて、まさにお恵み。
ありがたい感謝すべき存在です。
植物は自らエネルギーを創り出すことができる
動物はなにかを食べ、エネルギー源にしなければ生きていけませんが、植物は自らエネルギーを作り出すことができます。植物は「独立栄養生物」とも呼ばれているのです。
強い抗酸化パワーを持っている
植物は光合成で生きるため、多くの紫外線を浴び続けますが、人間のようにダメージを受けることなく美しく咲き続けています。
これは抗酸化作用があるフラボノイド・タンニン・ビタミンなどの成分を多く含んでいるからです。
生体防御に役立つ成分や動じない強いマインドも持っている
植物は根を張っているので逃げるということができません。
そのため、強い抗菌作用や浄化作用など生体防御に役立つ成分をたくさん持っています。
また植物を原料とするアロマやレメディー、フラワーエッセンスなどは、私たちのマインドを大きく助けてくれることをご存知だと思います。
逃げられないということと、それゆえ兼ね備え生体防御のエネルギーが、私たちにその強さをわけてくれているのかもしれません。
こんなすごい力を頂いているのが植物療法やハーブ療法、ハーブのある暮らしです。
この力を改めてみると、なんだか人間は植物にかなわないような気すらしてきますが、
お互いに共存しあえるいいところがあるのですね。
その中でも和ハーブは特に日本人にあった力をもっているといえるでしょう。
いくつかの和ハーブの力や取り入れ方を紹介します。
お庭のすみなどをぜひ探してみてください。
意外と力強い植物たちが潜んでいるかもしれませんよ!
代表的な和ハーブのひとつ「カキドオシ」別名を“疳取り草”
別名を「カントリソウ」ともいう小さな紫色の花を咲かせるカキドオシは、
庭先や道端によくみられる和ハーブです。
「垣(カキ)を通すほど生命力が強い」のでカキドオシという名前です。
シソ科の植物なので大変香りもよいのでみつけたら手で少しもんで嗅いでみてください。
全草を乾燥させてハーブティーにしたり入浴剤にすることができます。
血糖値、ダイエット、こどもの癇癪を鎮めるなどという力をもっています。
中耳炎に重宝された美しい和ハーブ「ユキノシタ」
ユキノシタという名前の響きも美しいこのハーブは、別名を耳垂草(ミミダレクサ)と言います。
ユキノシタと検索すると「中耳炎」とでてくるほど、ユキノシタは中耳炎に重宝されました。
これも実家の庭に生えています。母はよくユキノシタを何枚か採ってきてといい、
柔らかめの葉をてんぷらの材料にしていました。
非常に肉厚な歯なので弾力があり美味しいのです。
乾燥させて用いることで中耳炎、むくみ、消炎などに用いられました。
「現に証拠である」別名“医者いらず”最強の日本三大和薬「ゲンノショウコ」
和ハーブを語るならこれをはずすわけにはいかないでしょう。
イシャイラズが現に証拠であるという力強い名前を戴いたゲンノショウコ。
古来より、下痢・便秘・腹痛などあらゆるお腹の特効薬として用いられてきました。
ゲンノショウコもただただ雑草のようにいろんなところに咲いています。
小さな白~紫の花をつけ、熟すと、はぜてさやがわれる豆のような袋が特徴です。
全草を乾燥させてハーブティーに用いたり浴用にして用いました。
このほかにも様々に私たちに力を与えてくれる和ハーブがあります。
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これは実家のすぐ近くにある産地直売所での和ハーブティーのコーナーです。
地元のかたが和ハーブをお茶にして販売しています。
カキドオシ、ヨモギ、スギナ、クワ、ビワノハ・・・。
魅力的なお茶が多くたくさん買って帰り愛飲しています。
ぜひ地元や旅行先で産地直売所のお茶のコーナーをみてみてください。和ハーブがあるかもしれません。
読者の皆様も、外国のおしゃれなハーブティーと共に、足元にきっと存在してくれている和ハーブにも目を留めてみてください。
ちゃんと役に立つ必要なものは自分の周りにあります。
身土不二の力をありがたくいただきながら豊かに暮らしていきましょう。
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