雨引観音の鳥たち

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14482870404288 【日本鶏を境内放鳥 桜川・雨引観音】  より

日本鶏の魅力を知ってもらおうと、雨引観音の愛称で親しまれている桜川市本木の雨引山楽法寺(川田興聖住職)で23日、国の天然記念物に指定されている日本鶏「小国」の放鳥会が開かれた。

小国は日本古来の地鶏に次ぎ、2番目に古い歴史を持つ貴重な品種。平安時代には京都で飼育されており、尾長鶏など品種改良された日本鶏17種の基になっている。

放鳥されたのは「天然記念物日本鶏保存愛好会(鈴木勇代表)が寄贈した生後約8カ月の6羽。会員の栃木県小山市梁、仁見俊雄さん(76)と常総市中妻町、倉持猛夫さん(65)が育てた。

これまで飼育された日本鶏の供養が行われた後、籠から取り出された6羽が放たれ、境内を伸び伸びと歩き回った。参拝客は「かわいい」「格好よい」と声を上げながら、餌をやって6羽をめでていた。

https://ameblo.jp/friends323/entry-12290015365.html  【雨引観音・総集編と御朱印】より

「雨引観音」の名前の由来は、大干ばつに見舞われた821年の夏に嵯峨天皇が降雨を祈らせたところ、国中が大雨で潤ったことから、山号を「雨引山」と名づけたのが始まりといわれています。

「厄除けの石段」と呼ばれているこの長い145段の磴道(とうどう)を上る時、『南無観世音菩薩』と称号を唱えながら上ると、145段を上り切ったときに厄が落ちるとのこと・・・

あとから知ったので、当然撮影に夢中になっていた私の厄は落ちるはずもなく

今度行った時は、上り切るまでは撮影なしで真剣に称号を唱えながら上ろうと決めました

仁王門は茨城県指定文化財に指定されています↓

境内ではインドクジャクがお出迎え

間近で観られますし、エサ(100円)をあげることもできます

屋根に上ってくつろいでいる姿も

結構長い時間じっと休んでいます

最初に行った時はまだところどころにしか咲いていなかった紫陽花でしたが

10種3000株が植えられているそうです

「延命水」のある林道を歩いていると、林の木の根元でくつろぐクジャク発見

自然体なのがいいですね一日中観ていたいと思うほど、穏やかな気持ちになれました

そして機会があれば、何度でも立ち寄りたい場所ですね・・・

安産・子育の霊験あらたかな延命観世音菩薩(本尊佛)は国の重要文化財になっています。

坂東三十三観音霊場第24番札所でもある雨引山楽法寺の

御朱印をいただいてきました 御朱印をいただいてきました御朱印は目の御朱印は目の前で書いて下さいます。

ただ・・・あまりの達筆でよく読めません・・・なので一応調べてみました 

常陸国 延命観世音 雨引山 平成二十九年七月一日 と書いてあるようです

雨引山楽法寺は「東国花の寺百花寺」に加盟されています。

※「東国花の寺百花寺」とは関東1都6県にある季節の花で知られるお寺103寺のこと

桜の咲く3月から4月、雨引山一帯が桜で埋め尽くされる姿を一度見てみたいものです。

そして皆さんにブログで紹介できたら・・・な~んてね

先のことはわかりませんが、毎日をHAPPYに過ごしていきましょう

長々と書いてしまいましたが、ごらんくださりありがとうございました。

久々のブログ編集・・・疲れました

ではしばしごきげんよう~(^-^)ノ~~

https://ameblo.jp/friends323/entry-12289747633.html  【雨引観音散策中に見つけた珍しい鳥たち】

雨引山楽法寺(雨引観音)には珍しい鶏やキジも飼育されています。

最初に行ったときはお天気がよかったので、広い境内を歩きました。

そこで発見したのが、美しい鶏や雉たちです音譜

まずは金鶏(キンケイ)♂↓

主に中国中央部の標高900~1300mの山地に生息

オスの冠羽が金色に光輝くのが名前の由来です

黄金キンケイ♂の幼鳥 ↓

成長するとキンケイと違って全身が明るい黄色になります

メスは全身茶色で黒い模様が入る程度で地味です

キンケイ♀の幼鳥 ↓

こちらは銀鶏(ギンケイ)♂ ↓

オスは全長1.2~1.5mと大型ですが、その半分以上は尾羽で占められています。

赤い冠羽と襟首の日本兜のしころ状を呈する白と黒の飾り羽が特徴です。

ギンケイ♂の幼鳥 ↓

こちらは ハッカン♂ ↓

オスで全長90~130cm、白と黒の染め分けになった独特の羽毛を持っています。

中国南東部原産で、ベトナム・タイ・ミャンマー・インドなどの

海抜1500mくらいの草地や開けた林に生息しています。

尾長雉(オナガキジ)♂ ↓

オスは全長2.1mあり、そのうち尾羽の長さは1~1.5mにもなります。

中国の中央部から北部の標高300~1800mの森林地帯に生息しています

そして最後は珍しい白色変種のインドクジャク♂ ↓

 

前回アップしたインドクジャク♂と比較すると一目瞭然ですね目

しかし、一度放し飼いのクジャクや鶏を見てしまった後なので

鳥小屋に入れられたこの鳥たちが不憫でなりません・・・

さて今回は図鑑の説明のようなブログになってしまいましたねm(_ _ )m

次回でこのシリーズを完結します。

また、まとまりのないブログになるかもしれませんが、

よろしければ覗いてみてくださいねグッド!

台風と大雨による被害が出ています。

どうぞ気をつけてお過ごしくださいね

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