http://arusun.jugem.jp/?eid=469 【「渦巻の不思議な自然法則」】より
おはようございます気にしておりました台風21号かなりの被害が出ていたところがあったようです お見舞い申し上げます
北海道は それほどの被害もなく今は融けましたが雨の後 翌朝は初雪のような積雪がありました
今朝 洗面台の排水渦巻流を久しぶりにしばし見入ってしまいました 笑
台風の渦巻エネルギーと重ねながら感じたことを つづってみます
この世の物質界のうごめくエネルギーはみなうずを巻いています これは回転と移動
による循環と集中と拡散のエネルギー法則なのでしょうね だから人は無意識にこんな「螺旋形状の美しさに魅かれる」のかもしれません 宇宙物理学者の佐治博士も話しておられました 螺旋には数学的な美の法則があることを・・・
渦巻が見える自然なものでは 水の渦 台風 竜巻 貝殻 宇宙の星雲もブラックホールも・・・渦巻です
人工物なら 蚊取り線香もきれいな渦ですね(笑)
うず潮のように洗濯機の水流も渦で汚れを落としています
以前 洗濯機の渦を見ていた時 つい手を入れたくなり おもむろに洗濯機の中に手を
入れてしまいました すると 後ろから見ていた奥さんに「お父さん! 何するのぅ!」って
しかられた 瞬間うまく説明する言葉もなく「あっ この靴下 〇△$#・・・」なんて
訳の分からないことを 言ってしまったことが・・・洗濯機の汚れは 左右の回転と 衣服摩擦と洗剤で落としているんですね 当たり前すぎて気づかなかった・・・
今朝 洗面にためた水を抜いた時 排水の渦流は吸い込まれるように観てしまったが 排水管の中まで渦を巻いている感じ 排水管の汚れも巻き込んでかなり長い螺旋状になって排水の管体の中を流れているのを感じた・・・ 排水管はたまに 溜めて一気に流すと 螺旋の急流になり汚れも落としてくれるのかもしれない・・・
そういえば 同じ螺旋でも 蛇のとぐろ巻は なんとなく危険なパワーを感じる 威嚇する頭と舌のせいだろうか・・・ とぐろは いつでも飛び掛かれる攻撃姿勢になれる動的カタチ なんですね
人のカラダにも渦巻があります
「つむじ」もうず巻 手の指紋もうず巻がたまにあります 遺伝子も螺旋のうず巻ですね
特に「つむじ」は不思議です ここだけどうして渦を巻いているのでしょう それも左と右巻でつむじが二つある人もいますね モジュサンの子どもも二つあります(笑)
人工物の蚊取り線香の渦と言えば・・・
なるとちくわのうず巻 恵方巻の海苔巻も渦巻 ロールケーキもうず巻・・・美味しさとともに何かのパワーが凝縮しやすいのかもしれません
工具ドライバーでビスを打ち込む時は右回りで入れ込みます 抜く時は逆に
左回りで抜きます 実はこれは自然のエネルギー法則に叶っているのです
右回転のエネルギーは「入れ込む流れ下降させる流れ」になります
左回転のエネルギーは「抜ける流れ上昇させる流れ」になる自然法則があります
ビスはそのエネルギー法則のままに生かされています
住まいの階段の上がり降りも右回りと左回りで見えないエネルギー作用が違ってきています
一番自然な階段は A「左回りで登って 右回りで降りる」階段です 別にどちらでも特別な問題はないのですが自然な気の流れとして見た無理のない姿としてはこの流れがエネルギー的には理にかなったスムーズさと軽快な動きが得やすいようになっている訳です
逆にB「右回りで登って 左回りで降りる」階段は自然のエネルギと逆になるため Aよりはもしかすると余計なカラダのチカラが必要になっているかもしれません
なので人の勝手や癖によっては無意識に B階段では力加減の勘違で踏み外しやすかったり チカラが余分にかかったりしているの かもしれません
ただ人には 右利きと左利きがありその人の勝手もあるようなので優劣は一概には決められないようです
住まいの中の空気もまた 見えないけれど人が動いたり 窓から風が吹くことで見えない
気流が起きています 時には小さなうずを巻いています その気流が止むと室内のホコリは
静かに床や棚に落ちてチリが積もります
料理の鍋の中でもかき混ぜられて うずができています
渦ができなくては混ざらないのです 左右の渦で
混ざらなければ 料理は美味しくならないのですね
* * *
こうしてみますと「うず巻」は暮らしの中で 自然もカラダも家も食も あらゆるところに
渦巻いている活動的な自然エネルギーであったことに気づきます
渦巻って なんだか不思議 面白いものですね。。。
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