地から氣を湛へて月下美人かな 高資
The Queen of the Night -
beaming with spirits
of terra firma Taka
箒木や夜氣を吸つては廻らせる 高資
帚木や昼間の星を集めたる 高資
帚木に通ふ血潮や朝の星 高資
帚木のコンクリートに爆ぜにけり 五島高資
https://media.moneyforward.com/articles/3515?fbclid=IwAR0jLL5xf6LXWqqYM7RbbnInX55CrX0Ibc5g_gButYeC0eW6ilLlczxCttI
【夏の疲れが残っていたら…意識して試したい「脳の休ませ方」
ぼーっとすることが逆効果になることも】
ぼーっとするだけでは逆効果！？
「海を見たり空を見ながらただぼーっとしていても、脳は休まない」という衝撃的な研究があります。ワシントン大学のマーカス・レイクル博士の研究によると、ぼーっとしているとき、脳にはアイドリング機能があり、様々な刺激に待機・準備をしてしまう結果、脳のエネルギーの約75%が使用されてしまうようです。
PETやfMRIを用いた脳の血流の研究では、１日の中で意識的な脳の活動で使用されるエネルギーはたったの5%、20%は脳組織の維持に使われます。そしてなんと残りの75%の脳の活動が、ぼーっとしている時に使われており、この活動をデフォルトモードネットワーク(DMN）と呼びます。
ストレスがたまっている状態で色々と気がかりなことがある時にぼーっとすると、雑念が浮かび、あれやこれや考えてしまい、脳疲労が起こりやすくなります。
これは、前出のぼーっとしている時に活性化する脳のアイドリング機能（DMN）により、対処困難な事案といやな気分がひもづいて、更にDMNが過剰に活動してしまう為です。
そうなると、たとえ海を眺めてぼーっとしていても、結果として「更に疲れてしまう」ということが、しばしば起こります。
マインドフルネスを意識しよう
一方、ストレスをケアし、雑念に左右されず、今ここに集中できる状態（マインドフルネス）にしながら、物事を前向きに捉える習慣があると、ぼーっとしていたとしても、雑念によるDMNの過剰な活動が抑制されます。
それにより、DMNにより普段は脳の様々な場所に格納されている情報同士がネットワークされ繋がり、ひらめきや脳の整理機能が働くことで、判断がクリアになるといわれています。
ただぼーっとしているだけでも上記のように体と心への影響が変わってきてしまうのです。
脳の約75%のエネルギーを使用して、ストレスによりマイナスな感情や思考がひもづけされるようなDMNの過剰な活動で疲れてしまうのか、ストレスによる雑念に邪魔されないでDMNでひらめきなどを起こさせるかは、ズバリ「今ここに集中し、楽しい時間を持ち、ストレスを軽減できるか」が重要な分かれ道となります。
心を開放する遊びでマインドフルネス状態を作る
「好きな事に集中していると疲れ知らず」という言葉があるのですが、近年の脳の研究ではまさしくそれを証明しています。意識的に今、ここに集中して気持ちよい状態をつくると、ＤＭＮの過剰な活動を抑制されるので、雑念がわかず脳疲労も起こりにくくなります。
ぜひ、このようなマインドフルネスな状態をつくるよう心がけてください。以前から私は「遊び方改革」を提唱しているのですが、今一度想い起こして脳疲労を抑制する為の遊びを取り入れてみてください。
心を開放する遊びのポイントは、感じる・作る・競う・演じるという行動のいずれかを行うことによって、脳が集中し雑念を取りやすい状況にします。過剰なＤＭＮのアイドリング活動も減り、脳疲労を抑制させます。
脳疲労の抑制方法
そこで今回は、感じる・作るを取り入れた私自身の遊び方改革による脳疲労の抑制方法をご紹介します。ぜひ文章と写真から脳疲労の抑制方法をイメージしてみてください。
夏の夜に一夜限り、白い大輪の花を咲かせるサボテン科の植物で月下美人というお花があります。毎年、私の部下の実家から心洗われる写真が送られてくるので、数年前にその花の株分けをしてほしいと頼み、葉１枚から水につけ、芽をださせ、土に植え、大切に育て、いつの日か真夏の夜に白い妖艶な花を咲かせてる月下美人を夢に見て、来る日も来る日も大切に育てました。
去年、月下美人の葉が成長し、ゴミ箱の陰に隠れ、隠れても更に大量の葉を出したので、この陰になる環境が適応させているのかもと思い、ゴミ箱をどかさず、育ててみる決断をしました。
そして今年7月18日、ゴミ箱のかげに隠れた葉から花芽がつき、7月31日夜の8時頃までつぼみが大きく膨れ
なんと9時過ぎに待ちに待った月下美人の花が開いてくれたのです。見る見るうちに花が開き、約３時間ほどで満開になりました。ベランダの窓を開け、月下美人の開花を友人とともにシャンパンを飲みながら、深夜１時過ぎまで観察をしていました。
その間、花が開くことだけに集中し、お互い自分の目で見た状況を相手に伝え、開花の観察だけに集中した時間をもちました。
「つぼみの先から白い花が見えた」「花のがくが２枚開いた」「白い花弁が３枚広がった」など、数年間この花に出会いたくて水やり、肥料やり、を続け、台風で花芽が飛んでいかないように荒天準備をし、かわいがって育てた花の晴れ姿を見る様な気分で、脳が集中していることに気づきました。
集中など意識を働かせている時の脳は5%しか脳のエネルギーを消費せず、今ここに集中し楽しい思いをすることでストレスを軽減できると信じたことで、開花を友と共有し、楽しむことに集中できたのです。
その結果、１時過ぎまで起きていた脳とは思えないほどの活性度と気分の良さで、脳の疲れが取れていくことを体感しました。
心穏やかな満足感と共に月下美人の花をぼーっと見ていたため、ストレスによる雑念が入る余地が無く、DMNが活性化されても良い感情と関連付けられた情報同士が自由にリンクしあったのでしょう。
これは、脳疲労の抑制方法の例にすぎませんが、ぜひ皆様も頭の端に、脳の働きを意識した遊び方改革」のことを少し意識してみてください。きっと日々のビジネス脳の疲労をとるヒントになると思います。
星ノ氣功
https://hoshinokikou.com/whatskikou/ 【気功とは】
★ 気功は手軽に取り組める心身のバランスをとる技術
気功って、あやしい？怖くないですか？
気は一般的には見えないですから、そんな質問をいただくことがよくあります。
けれども、実は、気功は、古式ゆかしい、数千年の歴史ある、人間が健康で生き生きとした人生をおくるための技術です。
なんらかの効果がなければ、これだけ長く伝承されることはなかったでしょう。
最近では、気功のテレビ番組が放送されていたり、大学でも気功の授業があったりと、かなり日本でも気功が一般的になってきたことは喜ばしい限りです。
そして、動作はとても簡単で、身体の柔軟さも必要ありません。
こちらでお伝えしている気功は、たんとう功という立つ気功中心です。ただ、立っているだけなので、動作はさらに簡単で、いつでもどこでも、どなたでも、取り組んでいただくことができます。
そして、好きなテレビ番組、映画などを見ながら、気軽に楽しく練習していただけます。
それだけで、血流の速度は３倍に。インナーマッスルが充分に鍛えられ、血管神経は柔軟に。不定愁訴の解消、様々な病気を予防することができます。
道具や薬も使いませんから、手軽で、安心です。
さらに、気功は身体の不調だけではなく、心の不調にもはたらきかけて、バランスをとっていくこともできます。
私達の身体、この世界は森羅万象、全て気からできています。そして、人間の心で思うこと、考えること、意識も「気」なのです。
気功は気のバランスをよくする動作、体操です。
ですから、気功をすることで、自然に心身のバランスがよくなってくるのです。
病中、病後のリハビリに、身体の固い方、体調のよくない方、身体の弱い方にも、一日５分から、気軽に取り組んで、健康を目指していただけます。
そして、ただ健康になるだけではなく、心身のバランスがとれてくれば、自然に、今まで気がつかなかった自分の能力が発揮できるようになることも、気功のとても面白いところです。
★気功は、第三の気、エネルギー吸収のための技術
通常、私たちが生きていくのに必要なエネルギーを得る手段は２つあります。
ひとつは、食べ物から。もうひとつの手段は呼吸からです。
ですから、食べ物に気をつけることは、よいエネルギーを得るのに大切ということで、「食養生」という健康法があります。
また、ゆったりと深く呼吸をすることで、十分な酸素を身体に取り入れる「呼吸法」という健康法があります。
その２大エネルギー摂取の習慣に加えて、気功の特筆すべきは、気、エネルギー吸収のための第三のルートの開発です。他の健康法にはない大変面白いところです。
仙人が霞を食う、という言葉がありますが、気功はまさに、何もないかのように思われる空間から、生きるためのエネルギー、気、を動作や意識を使って自分の中に吸収する技術なのです。
日々、健康や運気によい影響を及ぼす気、エネルギーを集めて吸収し、質を高めて生命のバランスをとります。
まるで夢のような話で、私にできるの？と思ってしまいがちですが、難しいことはありません。実は大変手軽で、誰でもできる技術なのです。
古くから伝わる決められたポーズで一定時間立つことを日々くり返すことで、よい気、エネルギーを集めていくことができます。ごはんを食べるように、呼吸をするように、気功を習慣にしていくことで、第三のルートでエネルギーを集めて吸収することが、とても上手になります。
宇宙、自然から集めたよいエネルギーで身体、心が満ちれば、健康や人生も自然によい方向にむかいます。
気功を日々練習して、健康になり、よいことがたくさん起こるようになったら、ご家族や友人にもぜひ気功を教えてさしあげてください。
その方々が練習してくだされば、自然に自分の周りまでもが、健康で幸せなエネルギーに満ちていきます。
健康で幸せなエネルギーに満ちた人が多くなると、自然に世界も地球もよい方向に進んでいきます。
これが気功に秘められたとても大きな力なのです。
https://hoshinokikou.com/kikouryouhou/ 【気功療法について あたりまえの自然な療法】
「気」とは、とても、あたりまえのものです。
その、あたりまえの気を調和のとれた自然な状態にしていくのが気功療法です。
え？あたりまえ？気なんて、あやしいんじゃないの？
不思議に、また、不安に思われる方も多いかもしれません。
日本では、まだ、あまり浸透していませんが、薬や、鍼なども使わない、数千年の間にわたって継承されてきた歴史ある、安心で身体にやさしい療法です。
最初、気がどのようなものか、まだよく認識できなかったころ、私自身も気功について不安を覚えました。
けれども、きちんと気功を学んでみれば、、気はあたりまえで、この世の全てのものを構成しているものだということが、わかりました。
命、身体、物、自然、そういったもの全て、森羅万象が気でできています。
気は、もっとも普通で、あたりまえすぎて、でもあまりにも細かいので、見えない、だから気がつかないのです。
気功療法はその、あたりまえの気を扱う療法です。
ですから、気功療法は、いたって、普通のあたりまえの自然な療法なのです。
そして、中国では、数千年の歴史のある、由緒正しい療法です。効果がなければ、これほど長く伝承されてはこなかったでしょう。
気のとおり道がつまっていれば、その先に、気がうまく届かないので、そこが病気になるのはあたりまえです。気のつまりをとります。そして、つまった原因を探します。
電波が弱くなってよく映らないテレビ。人間も、気が弱くなると、弱ってきます。なぜ、気が弱くなっているのか、その原因を考えて、気をきちんと受けられるように、例えば倒れたり、埋もれているアンテナをたてなおします。
けれども、このようなことが原因で起こる病気は、西洋医学では、原因不明の頭痛や様々な痛み、不定愁訴、いろいろな難しい名前のついた原因不明の病気として、扱われることが多いです。
西洋医学は、素晴らしい学問です。外科手術や、接骨、細菌に対する薬、急性の病気に対する処法など、命を救うための、素晴らしい方法が、数え切れないほど、たくさんあります。
けれども、気というものがない前提で成り立っていますから、特に慢性的な症状に対して、苦手な分野もあります。
そして、東洋医学は、気が基本です。
鍼灸も漢方薬も、すべて、その根底にあるのは、あたりまえの気 です。
その気を、あたりまえの調和のとれた状態にしていくのが気功療法です。
しかも、気功療法は鍼も灸も薬も使わないので、とても安心です。
お客さまに最適な、ご自分でしていただける気功法もアドバイスさせていただきますので、継続的な健康管理にも最適です。
そして、今まで、気がつかなかった潜在能力も、開発されたりします。
病気を癒す、だけにとどまらず、その人全体の気を調和のとれた、本来のあたりまえの状態にすることにより、自然によりよい方向へとむかう、そんな療法が気功療法だからです。
東洋医学の「気」という視点による、気功療法を一度、お試しいただけましたら、うれしいです。
星ノ氣功では、氣の絵の気功療法や、こども気功療法、など、様々な療法メニューをご用意してございます。
ゆったり座っていただいたり、ベッドに横になっていただいたり、お客様にとって楽な姿勢にて、施術させていただきます。
施術用の服に着替えていただく必要はありせん。普段着の楽な服装でお越し下さい。
★ 気功療法のご注意
◎ 感染力の強い疾病や緊急の処置を必要とする症状の場合は気功療法は適しません。
医療専門機関にご相談ください。
◎ 施術後、好転反応と呼ばれる一時的な症状（ 発熱、下痢、吹き出物。痛みなど）がみられる場合があります。ご心配な場合は、どうかご遠慮なく、お知らせください。
気功療法
１時間（初回７０分ほど）６０００円
３０分（二回目以降の方）３０００円
https://hoshinokikou.com/kikouryouhou/kinoeryouhou/ 【★氣の絵の気功療法】 より
気は目には見えないもの。
けれども、
「なんか、最近、気分が暗い」「やる気がでない」「生きる力がわいてこない」「病気というほどではないけれど、調子がでない」「いらいらしている」「すごく明るいつもりなのに、どっと疲れる」「なんか、ついてないなあ」「なんだか漠然とした不安をかかえている」「肩が重くて苦しい」など。
そんな、お医者さんに行っても相手にしてもらえないような、誰かに相談しても、「そんなの、気のせい。」で、片付けられてしまうような、けれども、どうしようもない違和感を感じる時、それは、本当に「気」のせいかもしれません。
そんな時、自分の気が、どんななのか、見てみたくはないですか？
気の絵の気功療法は、お客さまの気の状態がどうだったのか、
そして、気功療法をすることにより、どのように変化したのか、
気の様子を絵に描いて、施術させていただいたあとに、丁寧にご説明させていただく療法です。
ご自分のくせや、方向性などを気の絵によって客観的に知っていただき、
これからの人生のためにお役に立てていただけましたら幸いです。
気の絵療法は占いのようでもあります。
けれども、占いと違うところは、その場で気の状態を拝見しながら、同時に調和のとれた方向に気を整えてさせていただきますので、心だけではなく、お身体までもがすっきりするところだと、思います。
気をクリーンにして、軽やかにして、気の調和のとれた状態、本来のご自分を味わってみませんか？
そういえば、子供の時は、こうだった、自由な若い時はこんなだった、
いつしか忘れていたそんな感じを思い出していただけると思います。
本来の自分は、自然で、とても心地良いのです。
そして、その本来のご自分の状態を知っていただくと、今度は、横道にそれそうになった時、「あれ？なんかちがう。」と、違和感に気が付いて、
調和のとれた本来の状態にもどっていただきやすくなると思います。
人生相談に、行き詰まりを感じた時に、現状を打破したい時に、お役に立てると思います。
施術の回数は、お客さまの症状や、状態により相談させていただきます。
一般的には、症状や、お身体の方向性を変えるのに、3回から４回必要な場合が多いです。
その後、お客さまに最適な気功法をアドバイスをさせていただき、ご自宅で練習していただくと、さらに体質を改善していくことができます。
また、週に一回、月に一回、から2回、など、気のエステ、気の調整としてご利用いただくと、健康管理のお役にたつと思います。
是非、一度、ご相談ください。
お会いできるのを楽しみにしております。
0コメント