https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200418-00014663-weather-soci.view-001&fbclid=IwAR3cSeYq9M_OsIrndgwmbIJC45M_CNJCM0mSDMI8EQ3eFDSpGYeVtBXnYW0 【関東各地で虹が出現 天気急速に回復 ウェザーニュース 4/18(土) 16:53配信
18日(土)16時半前 千葉県我孫子市で撮影】 より
Facebook・船木 威徳さん投稿記事
【 不安をあおる無意味さ 】
テレビのワイドショーレベルの番組はもとより、すべての番組はスポンサーの意思が強く反映されます。
当たり前のことですが、CMの効果を上げるために、番組では恐怖、不安をひたすらあおります。
人は未来の不安を感じると、消費に走って、それを解消しようとするからです。
それでいて「医療崩壊」だとさんざん煽りながら、実際の現場の切迫感(ポジティブな意味で、日本の医療は「これだけできているんだ」という現状)、
同時に、私たち医療者が普段から当たり前に身につけている冷静さに裏打ちされた職業人としての組織力を伝えていないように感じます。
私たち医療者は、心でどんな恐怖や不安を抱きながらも、あるいは胸の中では涙を流しながらも、まず、手を動かし、意識するより先に、次を考えるという仕事にプロとして関わっています。
私も、実際に、目の前に、突然、コロナ感染ではないかという患者さんが
現れる恐怖は、とてもことばでは伝えられませんが、同時にそれは、私たちが対峙すべき当たり前の現実だと、考える訓練を受けてきているのです。
ですから、私たち医療者はそこから逃げようとは思いません。
自分が逃げるよりもさきに、次に何をするかを考え、実行するプロだからです。
職業人としての覚悟とプライドを持って診療にあたっているからです。
マスコミのみなさん、患者さんたちにとっては医療の現場にいる医療者たちがひとりひとりにかけることば、ひとりひとりに差し伸べる手がすべてです。
そこに「医療が崩壊している」などという予備知識があったところで患者さんを助けるために、なんの役に立つのでしょうか。
どこの国に比べて、日本の行政は、政府は、首相は…などという話題と、医療崩壊を
一緒にしないでほしいのです。
私でさえ、市役所や区役所の職員さん、複数の省庁の職員さんが、夜を徹した仕事をされていることもたくさん知らされています。
特にマスコミのみなさんには実際に現場で働いている人たちの冷静な判断に基づいて、いま、なにが足りないのか、どんな事情を国全体に伝え、だからみんなにもこんなことに注意してほしい、という本来の情報伝達の役目に徹してほしいと思います。
少し前に発表された神奈川県医師会長の先生の話は現場で働いている人たちの思いをわかりやすく伝えたものだと感じますがマスコミでは、ほとんど話題になっていないので、引用させていただきます。
以下、引用。
~ 神奈川県民の皆様へ ~
(神奈川県医師会からのお願い)
https://kanagawa-med.or.jp/images/about_coronavirus.pdf
神奈川県医師会長 菊岡正和
◆侮らないで◆
連日の報道で、親も子供もストレスで大変ですとマスコミが取り上げています。だから、ストレス発散のために、外出したいという気持ちもわかります。爆発的な感染拡大に若い人たちに危機感はないのは当然かもしれません。若い人は感染しても比較的軽症ですむとの報道があるからです。しかし現実は違います。若い人でも、重症化して一定数以上は死亡するのです。現実を見つめてください。
もし、自分の知り合いの人がコロナ感染症で亡くなられたらきっと哀しいはずです。そして、亡くなった人にうつしたあなたが、入院せずに軽度ですんでも本当に喜べるでしょうか。
不用意に動き回るということは、その可能性を増やしてしまうことなのです。今は我慢する時なのだということを、ぜひ理解してください。出来るだけ冷静に、そして自分を大切に、そして周囲の人を大切に考えてください。
◆ごまかされないで◆
この新しい未知のウイルスに、本当の専門家がいません。本当は誰もわからないのです。過去の類似のウイルスの経験のみですべてを語ろうとする危うさがあります。
そして専門家でもないコメンテーターが、まるでエンターテインメントのように同じような主張を繰り返しているテレビ報道があります。
視聴者の不安に寄り添うコメンテーターは、聞いていても視聴者の心情に心地よく響くものです。不安や苛立ちかが多い時こそ、慎重に考えてください。
実際の診療現場の実情に即した意見かどうかがとても重要です。正しい考えが、市民や県民に反映されないと不安だけが広まってしまいます。危機感だけあおり、感情的に的外れのお話を展開しているその時に、国籍を持たず、国境を持たないウイルスは密やかに感染を拡大しているのです。
第一線で活躍している医師は、現場対応に追われてテレビに出ている時間はありません。
出演している医療関係者も長時間メディアに出てくる時間があれば、出来るだけ早く第一線の医療現場に戻ってきて、今現場で戦っている医療従事者と一緒に奮闘すべきだろうと思います。
◆PCR検査の本当◆
医療関係者は、もうすでに感染のストレスの中で連日戦っています。その中で、PCR検査を何が何でも数多くするべきだという人がいます。しかしながら、新型コロナウイルスの PCR 検査の感度は高くて 70%程度です。
つまり、30%以上の人は感染しているのに「陰性」と判定され、「偽陰性」となります。検査をすり抜けた感染者が必ずいることを、決して忘れないでください。
さっさとドライブスルー方式の検査をすればよいという人がいます。その手技の途中で、手袋や保護服を一つひとつ交換しているのでしょうか。もし複数の患者さんへ対応すると、二次感染の可能性も考えなければなりません。
正確で次の検査の人に二次感染の危険性が及ばないようにするには、一人の患者さんの検査が終わったら、すべてのマスク・ゴーグル・保護服などを、検査した本人も慎重に外側を触れないように脱いで、破棄処分しなければなりません。
マスク・保護服など必須装備が絶対的に不足する中、どうすればよいのでしょうか。次の患者さんに感染させないようにするために、消毒や交換のため、30 分以上 1 時間近く必要となります。
テレビなどのメディアに登場する人は、本当のPCR検査の実情を知っているのでしょうか。そして、専門家という人は実際にやったことがあるのでしょうか。
◆胸部レントゲン検査やCT検査の困難◆
胸部レントゲン検査や CT 検査を、もっと積極的にしないのは怠慢だという人がいます。
もし、疑われるとした患者さんを撮影したとすると、次の別の患者さんを検査する予定となっても、その人が二次感染しないように、部屋全体を換気するとともに装置をアルコール消毒しなければなりません。
その作業は 30 分以上、1 時間近く必要となります。
アルコールが不足する中、どうすればいいのでしょうか。メディアなどで主張する専門家やコメンテーターは、そのようなことを考えたことがあるでしょうか。
◆医療機関の現状◆
今後感染のスピードが上がると、重症例も当然増えてきます。もし何百人もの感染者が同時に出れば、その人たちを病院で治療しなければいけません。
医療機関のベッドは、またたく間に埋まってしまいます。
それでも心筋梗塞や脳梗塞やがんなどの患者さんに対しては、いつものように対応しなければなりません。
今までと同じように医療は維持しなければならないのです。
軽症の人は、自宅や宿泊施設に移って静養や療養してもらい、少しでも新型コロナ感染症の人のために、病院のベッドを空けるなどの素早い行動が必要です。
そして、新型コロナ感染者の治療が終わり、社会復帰しても良いというときこそ、素早くPCR検査をやって確認し、ベッドを開けなければなりませ
ん。
そのためにも、少しでも時間が必要なのです。医療機関に時間をください。
コロナ感染者の増加を、少しでも緩やかなカーブにしなければ、医療は崩壊します。
◆医療機関への偏見や差別◆
皆さんは、咳をしたり、熱が出ていたりする人が近くにいたら、きっと嫌な顔をして、文句を言うか、離れていくことでしょう。
今この時も医療関係者は、コロナ感染の恐怖の中で戦っています。
戦っている医療機関の医師や看護師や事務職員にも、子供や孫、そして親はいます。
その愛する人たちに、うつすかもしれないという恐怖の内で、医療職という使命の中で戦っています。
そして自分の子供が、バイキンと言われ、いじめにあうかもしれないという、悲しみとも戦っています。
市中の診療所ならば、医師自身が罹ったら、当然一定期間休診にするばかりでなく、診療所のすべてのスタッフやその家族の心配もしなければなりません。
そして、自分の家族そのものに危害が及ぶことになります。
実際に病院の中で重症の患者さんの治療を毎日繰り返し繰り返し治療にあたり、家に帰っても人工呼吸器の音が耳から離れず、懸命にしている立ち向かっている医師や看護師の人たちのことを想像してください。
そんな恐怖といら立ちと、そしてストレスの毎日の中で生活しています。
わかってください。知ってください。理解してください。
感染が拡大すれば、誰もが感染者になります。
そのとき、偏見や差別を受けたらどんな思いをするのか、一人ひとりが賢明に考えて、不確かな情報に惑わされて、人を決して傷つけないように、正しい情報に基づいた冷静な行動をするようにしてほしいのです。
まして、地域の医療機関の活動が差別意識で妨げられるようなことは、決してあってはならないことでしょう。
◆一緒に戦いましょう◆
もう少し、もう少し我慢して下さい。
四週間、何か月いや一年以上になるかもしれません。
病と闘って生きていたいと、つらい治療と闘っている患者さんもいます。
生きていることだけでも幸せなのだと、ぜひ、ぜひ思ってください。
安易に外出して、密集、密閉、密接のところには絶対行かないでください。
あなたの行動が、新しい患者さんを作ってしまうかもしれません。
お願いします。
私たち医療従事者も、ストレスや恐怖に我慢して戦っています。
お願いします。
皆さんはぜひ、我慢と闘って、我慢してください。戦いは、長くてつらいかもしれませんが、みんなで手を取り合っていきましょう。
神奈川県医師会長 菊岡正和引用終わり。
今日も、私は、患者さんのもとに往診に出ていました。
車も少ない東京の空は、雨の後ということもあり、しばらく見たこともないくらいただただ青く、澄み渡っていました。
私たちがなすべきは、不安や恐怖を互いに煽り合うのではなく、正しい知識、知恵を共有し、個々人のやるべきことを落ち着いて、やること。
それに尽きると信じています。
〜王子北口内科クリニック院長・ふなきたけのり
Facebook・まつだ ふみこさん投稿記事
地球人類へ~真剣なメッセージ。ヴィヴィアン・リーチがインスピレーションを受けて書いたもの。シェアして良いとのことです!
『コロナ・ウイルスから人類への手紙
地球は囁きました、でもあなたは耳を貸さなかった
地球は話しました、でもあなたは聞かなかった
地球は叫びました、でもあなたは耳を塞いだ
そして、私は生まれました・・・
私はあなたを罰するために生まれたのではありません・・
私はあなたの目を覚ますために生まれたのです・・
地球は助けを求めて叫びました・・・
大洪水、でもあなたは聞かなかった
燃え盛る火事、でもあなたは聞かなかった
猛烈なハリケーン、でもあなたは聞かなかった
恐ろしい竜巻、でもあなたは聞かなかった
汚染した水により海の生き物が死んで行く、
警鐘を鳴らして氷山は溶けて行く、
厳しい干ばつ、
そんな時、あなたは地球の声を聞こうとはしなかった
地球がどれほど悲観的な危機にさらされていてもあなたは聞こうとしなかった
終わりのない戦争
終わりのない貪欲さ
あなたはただ、自分の生活を続けていた
どれだけの憎しみがそこにあろうと
毎日何人が殺されようと
地球があなたに話そうとしていることを心配するより
最新のiPhoneを持つことの方が大切だった
でも今、私はここにいます
そして、私は世界のその軌道を止めました
ついにあなたに耳を傾けさせました
私はあなたに避難を余儀なくさせました
私はあなたに物質的な考えをやめさせました・・
今、あなたは地球のようになっています
あなたは自分が生き残ることだけを考えています
どう感じますか?
地球を燃やして・・私はあなたに熱を与えました
汚染された地球の空気・・
私はあなたに呼吸への課題を与えました
地球が毎日弱って行くように、
私はあなたに弱さを与えました
私はあなたから快適さを取り除きました
あなたの外出
あなたが以前は忘れていた地球とその痛み
そして私は世界を止めました
そして今・・・
中国の空気はきれいになり・・
工場は汚染を地球の空気に吐き出さなくなり
空は澄み切った青色に
ベニスの水は透明になりイルカを見ることができます。
なぜなら水を汚していたゴンドラを使ってないから
あなたには、
自分の人生で大切なものは何かを考える時間が出来ました
もう一度言います、
私はあなたを罰しているのではありません・・
私はあなたを目覚めさせるためにここにいるのです
これが全て終わったら私は去ります・・
どうか、これらの瞬間を覚えておいてください
地球の声を聞いてください
あなたの魂の声を聞いてください
地球を汚さないでください
争うことをやめてください
物質的なことに気を取られないでください
そして、あなたの隣人を愛し始めてください
地球とその生き物たちを大切にし始めてください
何故なら、この次、
私はもっと強力になって帰って来るかもしれないから・・・
コロナ・ウイルスより』
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