人間の体は細胞と細菌の超有機体

撫子や学校門の外に咲く  高資

門外に撫子の咲く五徳かな  高資

紅梅や学校門の開きたる  高資

門のまた奥に門あり梅香る  高資  学校門(国指定史跡)


Facebook・西尾仁 さん投稿記事  【人間の体は細胞と細菌の超有機体】

あなたも私も「ひとり」ですが、実はこの「ひとり」というのは、160兆個もの膨大な数の命の超有機体なのです。

つまり人間は自分自身の60兆個のあなた自身の細胞と、あなた自身の細胞より多い100兆個の腸内細菌群の絶妙なバランスで命を繋いでいるのです。

【水の分子構造は隙間だらけ】

人間の60兆個もの膨大な数の細胞は60~70%が水で、血液やリンパ液など栄養や酸素の運搬、情報の伝達に水は重要な役割を果たしています。

水の分子H2Oは四面体構造の中心に酸素<O>があり、角のうち二ヶ所に水素<H2>が結合します。

すると残った二つの角には酸素の電子が結合するんです。

水素<H2>はプラスで酸素<O>の電子はマイナスで四面体構造全体としては電気的中性となります。

ペットボトルに水を詰め込んで、水のH2とOの分子の粒がどれくらい詰まっているか計算すると最大15%ぐらいで、残りの85%は空間なんです。

人間の体は分子レベルで見ると、半分以上は空間ということになります。


この四面体構造の物が250個くらい集まって、塊は絶えず離散集合しています。

私たちが物質として今ここに存在しているのは、陽子や中性子や電子といった原子が寄り集まって出来ているからです。

【すべてのものは波動で出来ている。】

光が粒子と波動の性質を持っているように、すべての物にはバイブレーション(波動・振動)があります。

私たちが物質として今ここに存在しているのは、陽子や中性子や電子といった原子が寄り集まって出来ているからです。

そしてこの陽子や中性子の中には物質の最小単位のクオークというさらに小さな粒子がハイスピードで回転し振動しています。

物質として存在する粒子だけでなく、陽子や中性子を繋ぎとめて原子核としたり、粒子を崩壊させたりする『働き』をつかさどるゲージ粒子があります。

原子核をサッカーボールとすると電子が一瞬一瞬存在する空間は東京ドームの広さです。原子構造的には空間だらけです。

私とあなたの間には空気が存在しますがこの空気も酸素02、窒素N2、二酸化炭素C02など全て原子で出来ています。

つまり私とあなたは極微小(量子力学)の領域では何も境が無い振動する波動(疎密波)が有るだけなのです。

人も動物も植物も自然も地球も宇宙も全てが波動で繋がっています。

意識すれば光は体に入ってくるし、体の中から光が出ていきます。

参考文献

はせくらみゆき 著「宇宙のリズムにそった生き方」

川田薫 著「いのちのエネルギー」

関英男 著「高次元科学2」

エイジリバース倶楽部 代表久保

七田 眞 著「魂の人生学」

山崎正男 著「人類革命」

太田成男「ミトコンドリアの新常識」

天下伺朗 著「ここまで来たあの世の科学」


http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_rinsho_200402.pdf#search='%E6%AD%A6%E6%BC%A2%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E2%91%A0%E7%84%A1%E7%97%87%E7%8A%B6%E3%80%81%E2%91%A1%E8%BB%BD%E7%97%87%E3%80%81%E2%91%A2%E4%B8%AD%E3%83%BB%E9%87%8D%E7%97%87%E3%80%81%E2%91%A3%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%8A%97%E4%BD%93%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%8A%B6%E6%85%8B%E3%82%92%E6%A8%99%E6%BA%96%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%A8%BA%E6%96%AD%E5%8F%8A%E3%81%B3%E7%99%82%E6%B3%95'

【新型コロナウイルス感染症に対する臨床対応の考え方―医療現場の混乱を回避し、重症例を救命するためにー】  より

新型コロナウイルス感染症の爆発的増加と蔓延が世界中で進行する中で、日本おいては 4 月 1 日現在、何とか持ちこたえているという状況が続いています。行政・専門家委員会によるリーダーシップに加え、医療現場の先生方のご尽力、一般市民の方々の行動変容によるご協力の成果と理解しています。

しかし一方で、ここ 1-2 週間で複数の地域での感染爆発のリスク上昇が報じられる状況になってきました。日本感染症学会、日本環境感染学会としては、重症者の命を守ることを第一に、医療機関の混乱を減らすための軽症者の自宅待機の促進、感染者への差別が起きないよう、また医療従事者の心のケアに配慮した対応を進めていきたいと考えています。国内における新型コロナウイルス感染症者が2,000 人を超えようとする状況となり、感染症病棟のベッドの占拠率が高まっていく中で、感染症診療の在り方を柔軟かつ適正に変えていくことが必要になります。

以下の方針はこれからの診療体制の変化の方向性を示しています。すでに実行されている項目に加え、今後対応が求められる項目も記載させていただきました。行政に対して医療現場の声をしっかりと届けていけるように、何よりも感染患者の命を守る医療が継続できるように、引き続きご理解とご協力を宜しくお願いいたします。

1.新型コロナウイルス感染症に対する検査

ž PCR 法等による遺伝子検出法(鼻咽頭ぬぐい液、あるいは喀痰)に加えイムノクロマト法による抗体検出法(血液、血清)の利用が検討されている。

ž イムノクロマト法による抗体検査は発症から 2 週間以上経過し、上気道でのウイルス量が低下し PCR法による検査の感度が不十分であることが想定される症例に対する補助的な検査として用いることが望ましい。

ž 地域の流行状況によるが、PCR 検査の原則適応は、「入院治療の必要な肺炎患者で、ウイルス性肺炎を強く疑う症例」とする。軽症例には基本的に PCR 検査を推奨しない。時間の経過とともに重症化傾向がみられた場合には PCR 法の実施も考慮する。

ž 指定医療機関だけでなく、全ての医療機関において医師の判断において検査が行える体制を整える。

ž 抗体測定法を用いて、地域の感染率(既感染)に関するサーベイランスを実施する。

2.軽症例を受け入れる施設の認定および自宅安静の判断

ž 感染症指定医療機関のベッドが重症例で満床になるような場合には、軽症例を受け入れる指定医療機関以外の施設を用意する必要がある。特に、新型インフルエンザ等特別措置法に規定されている、指定公共機関や指定地方公共機関に該当する医療機関は、事前に作成した BCP に基づき、診療体制の変更を行い、地域全体での診療体制を調整する必要がある。それでもベッドが不足する事態が想定される場合には自宅安静の選択肢も考慮する。

ž 全身状態が良好で、胸部画像、血液検査からも軽症と考えられる臨床診断例(イムノクロマト法陽性例)で、基礎疾患の有無などからも入院は必要ないと判断される症例は自宅安静で対応することも考える。

ž ただし、高齢、基礎疾患の存在、独居などの要因から重症化が予測される場合には入院とする。

ž 自宅安静となった患者に対して、1 日 1 回電話連絡による健康状態の確認ができるような体制を確立する(体温測定、食欲、だるさなどを 2 週間)。症状の悪化がみられた場合には、医療機関と連絡を取りながら、飛沫・接触感染防止策を徹底した上で公共交通機関を使わない方法での受診をお願いする。

ž 自宅安静となった場合、家族内での感染が広がらないよう、こまめな換気に加え飛沫・接触感染対策の徹底を指導する。家族に感染症状がみられた場合には速やかに医療機関に連絡するように説明する。

ž 外来(開業医などの)オンライン診療と処方、保険診療の認可について検討する。

3.重症例を見逃さない、救命のための対応

ž 肺炎画像の広がりの程度、低酸素血症の存在、血液検査異常(リンパ球減少、血小板減少、CRP 高値など)などを指標に重症化を察知し対応する。

ž 長引く倦怠感、食欲不振、高熱の持続なども参考に重症例を見逃さないように対応する。

ž 低酸素血症が強く、酸素化が維持できないような症例に対しては人工呼吸器装着、膜型人工肺(ECMO)などの適応も考慮する。ECMO は限られた施設で行われる対処法であり、その導入に関しては日本感染症学会ホームページの情報を参考に専門機関と相談する。

4.治療法の選択

ž 現時点での特異的な治療薬はないことから対症療法が中心となる。

ž アビガン、クロロキン、オルベスコ、カレトラなどの薬剤の有効性が報告されているが、確立した治療法ではない。現在、日本感染症学会も関与して臨床試験が進行中である(アビガン、オルベスコについては学会ホームページ参照、問合先:covid-19@fujita-hu.ac.jp)。これら薬剤は適応外となるが、その早期使用の必要性も含めて議論されている。

ž 日本感染症学会ホームページで公開されている症例報告の治療経験を参考にする。

ž 挿管期間が長くなる場合には2次性の細菌性肺炎の合併率が上昇することにも留意する。

5.退院基準と退院後のフォローアップ

ž 全身状態および呼吸器症状が改善し、血液検査および画像所見の改善をもって退院を考慮する。

ž 症状の軽快後も PCR 検査の陽性が持続する症例を考慮し、症状の改善を指標とする退院基準を考える必要がある。

ž 退院後も 2 週間は電話連絡などによる健康チェックを行う。この間はできるだけ外出を控えるように指導する。

6.海外からの帰国者への対応

ž 海外からの帰国者に関連した症例の急激な増加が認められている。

ž 海外からの帰国者は、無症状であっても基本的に 2 週間は自宅待機とする。発熱、呼吸器症状などがみられた場合には帰国者・接触者相談センターに連絡する。

ž 帰国時に症状がある場合には帰国者・接触者外来への受診へ誘導する。その後の対応は上記に従う。

7 感染者および医療従事者に対する精神的ケアの必要性

ž 感染者が退院したのち、あるいは 2 週間の観察期間の中で、地域の中で差別が生じていないかどうか、電話連絡などで確認する体制が必要となる。

ž 医療従事者は、診療・感染対策にあたって細心の注意を払っていることもあり、強い精神的ストレスを受けていることが多い。新型コロナウイルス感染症の診療・感染対策に従事している者に対しては、精神科医・産業医などによる定期的なこころのケアを受けられるシステムを構築しておく必要がある。

2020 年 4 月 2 日  一般社団法人日本感染症学会  理事長 舘田 一博

          一般社団法人日本環境感染学会  理事長 吉田 正樹


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