https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60295370S0A610C2MY1000/?n_cid=DSREA001
【悪のウイルス、悪を制す 病魔と闘い害虫も駆除】2020/6/13 2:00日本経済新聞 電子版
ウイルスは病気を起こし、時には命を奪う。密集するだけで人から人へうつり、とても恐ろしい存在だ。だが、見方を変えると、全く違った表情を見せる。ウイルスは特定の生物の間で広まり、脅威を与える。作物を枯らす害虫や人体に巣くうがん細胞に感染すれば、人類が打ち勝つ力となる。「毒をもって毒を制する」。その活躍ぶりをのぞいてみよう。
巨大ウイルス出現、揺らぐ常識 新生命体へ進化?
西太平洋のパラオ。実がなるヤシは「命の木」だ。このヤシを絶滅の危機から救ったのがウイルスだった。
20世紀に入り、ヤシの木が枯れ始めた。原因は、島に侵入したタイワンカブトムシの食害だ。化学農薬を使う駆除は避けたい。折しも1960年代に生物学者のレイチェル・カーソンが「沈黙の春」を著し、自然環境や健康への関心が高まっていた。
白羽の矢が立ったのが「ヌディウイルス」だ。昆虫のウイルスに詳しい東京農工大学の仲井まどか教授は「ウイルスに感染させたタイワンカブトムシの成虫を野外へ放ち、仲間の元へ運んで感染を広めた」と話す。
ウイルスにまみれたフンを含む腐葉土を食べた幼虫などにウイルスがまん延し、…
Facebook・山下 由佳さん投稿記事
健康な人の全身に少なくとも39種類のウイルスが居着いていることを突き止めた。肺や肝臓など主な27カ所で、感染を免れていた組織はゼロ。想像を超える種類のウイルスは、脳や心臓にまで侵入していた。ウイルスは人間や動物の体内でたちまち増え、すぐに体をむしばむ印象が強い。発病していない「健康な感染者」の存在は、感染症と闘ってきた人間社会にウイルスとの新たな向き合い方を迫っている。
https://s.nikkei.com/2Yk0CGj
「健康な人に病原体としてのウイルスが思った以上に『常在』していて驚いた。全身で網羅的に調べたのは世界初だろう」。6月4日、東大医科学研究所の佐藤佳准教授らは解析結果を発表した。
健康な人の体を生存中に隅々まで調べるのはふつうは無理だ。ところが事故などで健康のまま亡くなった547人のデータが
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60555120Z10C20A6MY1000/?n_cid=DSPRM1489&fbclid=IwAR0Bj-50ZoyzjWPl4ocHe_0xsToiskPk_7CkmCkNxr66A5BW0mZLl3XlGas 【健康な人からウイルス続々 脳にも感染、潜伏の謎深く】
2020/6/20 2:00日本経済新聞 電子版
東京大学のチームは体内に潜伏中のウイルスを追っていた。ついに健康な人の全身に少なくとも39種類のウイルスが居着いていることを突き止めた。肺や肝臓など主な27カ所で、感染を免れていた組織はゼロ。想像を超える種類のウイルスは、脳や心臓にまで侵入していた。ウイルスは人間や動物の体内でたちまち増え、すぐに体をむしばむ印象が強い。発病していない「健康な感染者」の存在は、感染症と闘ってきた人間社会にウイルスとの新たな向き合い方を迫っている。
【「驚異のウイルスたち」前回記事】
悪のウイルス、悪を制す 病魔と闘い害虫も駆除
「健康な人に病原体としてのウイルスが思った以上に『常在』していて驚いた。全身で網羅的に調べたのは世界初だろう」。6月4日、東大医科学研究所の佐藤佳准教授らは解析結果を発表した。
Facebook・杉田穂高さん投稿記事
真実には矛盾もなく、違和感もないが、911ビル倒壊と同じく、嘘にはどちらも多くのものが存在する。
~ウイルスと言う概念~
ウイルスは生き物ではない。その時点で貴方は違和感を感じないか?生き物でないのにうつる必要があるのだろうか?生き物でないのにうつろうとする意識が働くのだろうか?驚くなかれ、ウイルスと言う概念が間違いと言う考え方がある。
そもそもHIVウイルスも新型コロナウイルスも特定した人間がいないと聞いても貴方は疑問を感じないだろうか?(世界中の誰も他と判別出来ない)
第一、SARSもEBORAもMARSもHIVもCOVID-19も特許を取られているが、特許とは、人間が作ったか、若しくは限られた特定出来た場合のみ有効となる。人工なら特許成立だが、それならそれで世の中が狂っていると気付かなければ成らない。一方、特定は出来ていないからそちらで特許は取れない筈だ。ではどうして取れるのかと言えば、特許申請する人間も、許可する人間も同じ悪党の仲間だと気が付かなければ成らない。
テレビ、新聞で新型コロナ、COVID-19の電子顕微鏡写真やイラストがよく出て、皆洗脳されていると思うので、此処で幾つか写真をお見せする。そもそも電子顕微鏡等は、普通の病院にはないので、医師も素直である程報道を鵜呑みにする他ないのが現状と知って欲しい。
1と2の写真、どちらがCOVID-19でどちらがインフルエンザウイルスだろうか?勿論区別付く人間はいないだろうが、1がCOVID-19,2がインフルエンザウイルスだ。
3,4,5はどれがCOVID-19か判るだろうか?3がCOVID-19か、4がMERS ,5がSARS。
色は染色の仕方で変わるし、拡大率で大きくも小さくも見える。切片の作り方でぼやけて球体の外側のとげが見え難かったり、鮮明だったり、球体だったり、潰れて楕円形だったりもする。判別のしようもないのも頷ける。病気は病原体をでっち上げさえすれば、それを倒す為に治療と言うビジネスが出来上がる。
実はがん細胞がこれだと言う形すら存在しない。
具合も悪い人間に出てくる物を全部〝悪〟として攻撃する治療体系が現代医療の姿だ。
風邪をひく→熱を上げて健康に戻ろうとする熱を悪とし下げる。
血流が悪い→心臓ポンプ圧を上げて、抹消まで血液循環させようとする防御を悪とし下げるから、壊死、失明する。
毒、腐ったものを食べる→出そうとする下痢を悪とし
止めようとする。0157等では止められると重症化し時には死に至る。
医療は命を守ろうとする変化を〝悪〟と決め付けるが、身体がある程度ダメージを受けると、身体を治そうとEXOSOMEと言うものが出てくる。
6はCOVID-19そっくりだが、切片が上手に出来、ピントもかなり合ったEXOSOME。7はがんと言う悪条件で出て来たやや標本、写真撮影自体6程鮮明ではない矢張りEXOSOME。
世界中で特定出来ない理由は、写真を見ればよく分かる。
区別など付きっこない。
丸くてとげがあるのが新型コロナウイルス、COVID-19と思ってなかった?毎日見せられてるから仕方ないけど、全部同じ。
ウイルスと言う概念が間違ってない?EXOSOMEではないか考えてみない?
熱も下痢も高血圧も悪?それとも防御?
本当はウイルスでなく、毎日見せられているのは防御の為に出てくるEXOSOMEじゃない?
EXOSOMEならうつらないでしょ?自分の中から出てるものだから。
では同じ場所で何故具合の悪い人が出てくる?
電磁波やら寒さやら、放射能やら排気ガス等の同じ環境でダメージ受けるとEXOSOMEが出るから。
特定の地域で高周波使えば、感染に簡単に見せられる。
夜の街で感染?それとも電磁波?夜が発展してる街ってただ単に大都会って事を洗脳言葉で摺り替えただけでしょ?
誰も身体から出てくるEXOSOMEとウイルスの区別が付かない。外から来たのか、中から出たのかすら実際知らない。
写真は標本をカットした静止画で、動かないから想像の域を超えない。
自分は現代医学よりも自分の身体を信じている。
区別も出来ないものを悪とする考えを信じない。
インフルエンザ死者の10分の1、肺炎死の100分の1の新型コロナウイルスを怖いと思わない。
怖いのは5ジラであり、ワクチンであり、人口削減を目論む悪意だ。
但し、あらゆる手段を使って、COVID-19に見せた第2波は必ず来ますよ。
死者を出して怖がらせないと、ワクチン接種にもっていけないから。
規制社会にするのが目的だから。
後藤 小巻 “germ theory”さんのコメント
(ウイルスが存在し、ウイルスが病気を引き起こす)という前提そのものに、疑問を投げかけている専門家が増えていますね!
千島学説、シュタイナーの病の捉え方も同様で、私にとってはかなりしっくりくるため、ウォッチ&フォローしています!
トーマスコーエン博士、
アンドリューカウフマン博士、
崎谷博征医師もですね
https://www.kinokuniya.co.jp/c/20120711102028.html 【ウイルスと地球生命】より
ウイルスのことを病気の原因で、危険なものとばかり考えていませんか?
実はあなたが胎児だったとき、ウイルスはあなたを守る大切な役割をはたしていたのです。
地球上には膨大な数のウイルスが存在し、生物の行動や生命の進化に大きな影響を与えていることがわかってきました。
これまでの常識をくつがえす、ウイルスの存在意義を考えてみます。
新HONZロゴ.jpgウイルスといえば、インフルエンザや口蹄疫ウイルスのように人や動物に関連する病原体というイメージが強い。しかし、細菌に善玉があるように、実はウイルスにも、哺乳動物・昆虫・植物などの生存を助けるものや、地球環境を維持する海洋ウイルスなど、いい奴がたくさんいるのである。そんなあまり人に知られていないウイルスの役割について、アカデミックかつトリビア的に紹介するのが本書である。
2000年、今まで病原体の塊と思われていたウイルスが、実は人の胎児を守っていることが明らかにされ、人びとに衝撃を与えた。母親の免疫系にとっては父親の遺伝形質は異質な存在であり、普通であれば免疫反応によって胎児内の父親遺伝形質を拒絶しようとするはずである。ところが、拒絶反応の担い手である母親のリンパ球は、一枚の細胞膜によって胎児の血管に入るのを阻止されている。一方でその細胞膜は、胎児の発育に必要な栄養分や酸素の通過は遮らないのだ。長らくこの細胞膜の構造は謎に包まれていたが、2000年にヒト内在性レトロウイルスにあるシンシチンというタンパク質の作業により作られていることが判明した。ウイルスのまったく新しい側面が明らかになった瞬間である。病気の原因とみなされていたウイルスが人間の存続に重要な役割を果たしていることが示されたのだ。
もちろん、ウイルスが影響を与えるのはヒトだけではない。例えばハチ。働きバチには、外敵が現れた際、女王バチを守るために攻撃するハチと逃げ出すハチがいるそうだ。両者の違いは何か。東京大学の久保健雄グループの研究によると、脳内がウイルスに感染しているか否かだそうだ。このウイルスに感染している働きハチは死を覚悟して攻撃行動に出るのである。ちなみにこのウイルスはカクゴ(覚悟)ウイルスと命名されている。
その他にも、ガンと闘うウイルスから、植物に干ばつ耐性や耐熱性を与えるウイルス、二酸化炭素の蓄積や雲の形成に関わるウイルスまで、ウイルスの様々な役割が本書で紹介されている。しかし、これらはまだ氷山の一角にすぎない。地球上には膨大な種類のウイルスが存在することが分かっているが、研究が進んでいるのはヒトや家畜に関するウイルスだけなのだ。海洋に絞っただけでもウイルスは10の31乗個も存在されると言われており(その総炭素量はシロナガスクジラ7,500万頭分!、ウイルスを繋ぎ合わせた場合の長さは1000万光年!)、まさに天文学的な量のウイルスが存在しているにも関わらず、これらに関する研究は始まったばかりである。
本書はトリビア集に終わるのではなく、ウイルス研究史の変遷や、ウイルスは生物かどうか、細胞との違いは何か等、アカデミックな内容も平易な表現で解説している。まさに入門書としてはうってつけである。100ページ程にまとまっているので、通勤時間に読めきれる分量である点もとても良い。
今後、ウイルスの役割が少しずつ解明されていけば、ビジネスに応用できるウイルスも出てくるであろう(実際、アメリカにはウイルスを用いた商品開発をしているベンチャーが出てきている)。ウイルスに興味ある人だけでなく、ビジネスマン含む幅広い人たちにとってオススメできる本である。
ウイルス研究者の奮闘はこちらから
気がつけばウィルス研究者 『闘う! ウイルス・バスターズ』 河岡義裕 渡辺登喜子
闘う!ウイルス・バスタ-ズ 最先端医学からの挑戦
闘う!ウイルス・バスタ-ズ 最先端医学からの挑戦
河岡義裕、渡辺登喜子 / 朝日新聞出版
0コメント