ドイツ「コロナ死はウソ」―解剖医の証言 | 健康姫
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2020年6月1日-... 新型コロナウイルスのプロモーションに騙されて不安でパニックになってる人がほとんど。 ドイツの死者は8千人と少なくないドイツ。そのドイツのクラウス・プッシェル教授は法科学トップとも言える「ハンブルグ・エッペンドルフ大学病院」の教授.
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/232.html 【ドイツ「コロナ死はウソ」―解剖医の証言(WONDERFUL WORLD)】
クラウス・プッシェル教授はドイツの「ハンブルグ・エッペンドルフ大学病院」の法科学トップ。多くの「コロナ死」の遺体解剖にあたってきたことからTV局の取材を受に対して述べたは、ドイツ人を驚かせ、SNSで大きな話題になりました。以下、彼のインタビュー(英訳)からポイント訳です(https://rairfoundation.com/renowned-forensic-doctor-destroys-media-killer-virus-lies-nobody-has-died-of-covid-19-in-hamburg-without-previous-illness-watch/On May 7, 2020)
TV :確認させてください。コロナについては、不適切で誇張されて伝えられているため、市民と社会に大きな影響を与えている、これが教授の考えですね?
教授:その通りです。はっきりさせておきたい。たとえば「キラーウイルス」など誇張されすぎだ。それで人々は怖がる。首相が現状を第二次大戦に例えたのも全く不適切だと思う。コロナウイルスの基本的なことはわかっている。新ウイルスのパンデミックだから特別な対処が必要だというが、恐怖は常に人を狂わせる。あなたも私も怖がる必要などない。世の中には他にもはるかに危険なことがたくさんある。
TV :あなたは新聞のインタビューに、「解剖の結果、コロナだけが原因で死んだ人は一人もいなかった」「死者には必ず持病があった」と述べられたんですよね。事情は今もそうですか?
教授:そうです。事情は今も同じです。この地域ではコロナ死が100例を超えています。解剖の結果、死者たちにはすでに深刻な疾患がありました。死者の年齢は50~100歳、平均年齢は80歳。彼らは少なくとも1つ、多い人はいくつもの疾患を抱えていました。--心血管疾患、心臓発作、心肥大、冠状動脈狭窄、動脈石灰化、慢性閉塞性肺疾患などです。肝疾患、肝硬変、腎不全、糖尿病、認知症などの代謝性疾患もありました。免疫が弱まっていて、感染に適切に反応できない状態です。
TV :「コロナ死者」の解剖でわかったことは何ですか?
教授:今述べた疾患があったこと。そして頻繁に呼吸器感染症と肺炎を発見し、それに伴うさまざまな合併症も見つけました。ウイルスに関連する細胞の変化ーこれは非常に典型的ですがーもありましたが、その他にもいわゆる細菌性重感染症や院内感染症など付随する感染症もありました。これらは病院でのみ(入院中または治療中)発生する疾患です。我が国の衛生状態は比較的良好ですが、他の国との比較はできません。肺炎の場合はそれ(院内感染防止のための管理)が重要だと思います。私はいつも肺塞栓症は血栓症が原因であることが比較的多いと指摘していますが、それを防ぐため、常に活動的であること、よく体を動かすことを心掛けてください。
TV :「アクティブで、動き続けていること」ですね、今日はどうもありがとうございました。
(翻訳ここまで)
他の記事によるとプッシェル教授は「ごく例外的な死亡事例が、情報が不十分なまま公表されているが、実際には無関係の病気で亡くなったとしても、コロナウイルスによる死亡と分類されるケースがある」と述べています。
やっぱり。教授のような声は他の国の医師から続々ともあがっています。つまり、まともな医師たちにとって、「コロナ死」は存在しないのです(同様に、「インフルエンザ死」の存在も極めて疑わしいー毎年のフルワクチン接種で、業界がどれほど儲けているか考えれば、疑いを持つのが当然です)。
教授はさらに、「ウイルスは人類の友」「子供、若者、働き盛りの人はこのウイルスに打ち勝てる」「これらの人々がウイルスをまき散らすことを示すものはなにもない」と、学校も職場も再開するよう勧めています。…全面的に賛成。私も「ウイルスが免疫機能を増強する」ことを信じています。でも彼が、少し前の日本では、「学童期の子どもがウイルスをまきちらす」という前提で、「社会防衛」のために、「インフルエンザ強制接種」をしていたことを知ったら、どう反応するでしょうか・・・私は、コロナワクチンが認可されたら、真っ先に子どもが接種対象になると思いますけどね。でも、今の親世代の恐怖を考えると、「子供を守るために」という売り文句にみ~んな簡単に騙されるのは間違いないでしょう。
2020.5.19
https://princess-health.com/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%81%a7%e4%ba%a1%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e4%ba%ba%e3%81%ae99%ef%bc%85%e3%81%af%e4%bb%a5%e5%89%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e7%96%be%e6%82%a3/
【コロナで亡くなった人の99%は以前から疾患】
99%は以前から疾患…老人多く院内感染も イタリア、コロナ死者最多のなぜ
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/200324/ecb2003241628005-n1.htm
【死者の99%は感染前に別の疾患を抱えていたことが分かった。】
しかも、
【感染による死者のうち、3つ以上の疾患を抱えていた人は49%。全く疾患がなかった人は0・8%】
99%の人はコロナに関係なく持病もち。
さらに、
【死者の76%は高血圧で、36%は糖尿病にかかっていた。感染者の平均年齢は63歳前後だが、死者の平均は79・5歳】
死者の平均は79・5歳
※イタリアの平均寿命は84.9歳(2019)である。
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14500
【「新型コロナ肺炎の死亡に播種性血管内凝固症候群(DIC)が関与している?」鄭 忠和】
数日前、イタリアの著名な病理学者の談話が日本語に訳されて、性差医療情報ネットワーク(理事長:天野恵子)に送られてきた。重症の新型コロナ肺炎による死亡の原因は、新型コロナウイルス感染症に誘発された播種性血管内凝固症候群(DIC)によるものであるとの内容で驚いた。しかし私には納得できる点が多々あった。この頃、新型コロナウイルスに感染していた11件の変死体(路上や自宅)の報道に、死因は肺炎以外の原因による突然死を疑っていたので、重症新型コロナ肺炎の死亡がDICによるとの情報に合点した。11件の変死体の死因は、おそらくDICによって生じた深部静脈血栓による肺塞栓の可能性が大きいと思われる。米国・ニューヨークでも自宅での死亡が3000〜4000人いると報道されていたが、その中に血栓塞栓症による死亡がかなり含まれているのではと推測する。新型コロナ肺炎の重症例は急速に悪化して死亡し、多臓器不全例も多いと聞く。DICによる血栓塞栓症が原因であれば、これらの説明も可能である。
また新型コロナウイルス感染症は肺炎だけでなく心筋炎の発生もあり得るのではと推測する。新型コロナ肺炎の予防に3密(密集、密閉、密接)を避けることは必須と言われている。心・血管エコー図の検査は密閉・密接で施行するので、感染のリスクが大きく、検査室の汚染も問題で、現在、新型コロナ肺炎の心・血管エコー検査はほとんど施行されていないのが実情と思われる。また剖検例の記載もないので、深部静脈や心臓内の血栓形成については不明である。DICの発生例で心筋炎の合併があると、心筋璧運動の低下も重なり心内血栓は形成されやすい。その結果、全身の各臓器に血栓塞栓を引き起こし、多臓器不全を生じることも推測できる。新型コロナウイルス感染症例で下肢切断の症例も報道されていたが、これは心内血栓による下肢動脈塞栓で説明できる。
新型コロナウイルスの感染で敗血症が生じることは生体防御機構からも容易に想像できる。敗血症になると全身の血管内皮に微小血栓が形成され、微小血管障害が生じて、肺胞の毛細血管でのガス交換は低下する。微小血管障害の画像診断は困難で、初期の循環器の異常が微小血管であるため診断は見落とされていることが推察される。しかし、深部静脈血栓や心内血栓の検出はルーチンの心エコー図で十分可能であるので、重症新型コロナ肺炎の患者に対してD-ダイマーを含めた血液凝固系の検査と心・血管エコー図の検査が強く望まれる。
DICの診断ができれば、抗凝固療法により症状を劇的に改善することも期待できる。そして血栓症の予防は新型コロナ肺炎治療の基本になる。現在、重症の新型コロナ肺炎の治療で、人工呼吸器の不足は大きな問題であるが、DICの診断ができれば人口呼吸器の使用を減少できる可能性がある。そのためには重症の新型コロナ肺炎患者で血液凝固能が亢進し、DICの状態であることを証明する必要がある。第一線の診療現場で活躍されておられる医療従事者が、DICと血栓塞栓のエビデンスを証明できれば、治療方針は大きく転換し患者救命に直結すると思われる。もし、その事実を確認できれば、日本だけでなく世界中の新型コロナ肺炎患者に福音をもたらすであろう。
前述のエビデンスを証明するために、果敢にトライしてくれる医療従事者の出現を切に期待したい。
鄭 忠和(獨協医科大学特任教授、和温療法研究所所長)[新型コロナウイルス感染症]
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