奥玉

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【玉大明神由来 - おくたま風土記 - FC2】  より 抜粋

【奥玉村】 村名の由来     出典:角川日本地名大辞典【岩手県】(昭60)

奥玉は、岩手県最南端で宮城県気仙沼市に接している。村名は、神亀3(1287年前)年、摺沢村境の鶴ヶ峰から玉(水晶)を得、陸奥国多賀城Wの国司大野東人Wに献上した。東人は奥玉村内櫻森の地に玉を埋めて祀り、祠を建て興玉村と名乗るよう命じた。興と奥の訓が近く、後世「奥玉村(おくたまむら)」になったと言われている。

奥州藤原氏W時代、「奥玉保(ほ)」として磐井郡Wから独立した特別行政区となり平泉を支えた。鎌倉期、藤原氏が滅び幕府御家人二階堂氏が地頭となり、その後は北条(金沢)氏に代わった。鎌倉幕府滅亡後、葛西氏W勢力が浸透し奥玉村は葛西領となり、戦国時代前期には「保」としての独立性が失われた。さらに、戦国時代末期には上・中・下の3ヵ奥玉村に分村した。

承久2年、千葉氏Wが胆沢郡百岡城から上奥玉村牛生蓮舘に入封、後に別系千葉氏が永禄2年中奥玉村橘城に百余貫で封ぜられ32年間支配するも、天正18年豊臣秀吉の仕置きにより宗族葛西氏とともに滅んだ。その後、木村氏Wが入部するも失脚、葛西領は当時岩出山城主(のち仙台城主)伊達政宗Wが拝領した。天和2年、伊達支藩一関田村氏Wが分封したため上奥玉村は伊達領、上奥玉村一部と中奥玉村・下奥玉村は田村藩の領土となり、幕末から明治維新を迎えた。

明治9年、上・中・下の3ヵ村は合併し「奥玉村W」となった。昭和31年町村合併で「千厩町W」、さらに平成17年の市町村合併により「一関市W」となって現在に至っている。

奥玉の東方には、標高895メートルの室根山Wが聳え立っている。その優美な姿は室根富士とも称され、古歌にもよく出てくる。また、奥玉中央部を流れている清流奥玉川は、地元では弓手川と言われ、上流には岩魚(イワナ)Wが棲み、中流には鮠(ハヤ)Wが見られる。弓手の水は肥沃な耕地をうるおし、住民の心の拠りどころとなっている。「室根山」「弓手川」「玉(水晶)」は、奥玉のシンボルであり、また住民の拠り所でもある。


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【一ノ関 奥玉 の冬の楽しみ】


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【延喜式内 配志和神社】


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【二夜庵跡】


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【菅公秀才精霊塔】


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【名馬「大夫黒」】


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【高野長英小森塾】

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【山吹棚田(日本の棚田百選・北限の棚田)】


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【二日市城址(橘城址)】


目に見えぬ敵と対ふにまづ涙こらへて我に克つべかりけり  高資

橘城・圓名山寶珠院ー 場所: 岩手県 一関市


連想したもの

① 涙・勾玉・おたまじゃくし

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/7914826?fbclid=IwAR2OpnqWyoFPpWt776sse0xQvMLSJn8Iz8DSF5bK18fJRTxkBkhl0DAg8Tg

【落ち葉は言の葉?】

②  心  

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/7923058  【心字が池への連想】

③  3つ目の連想は蛙  

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/7933046  【古池や蛙とびこむ水の音】

④ https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/7946352 【克己は己に勝つこと??】

蟻に見えますね。

コメントのやり取り

己に克つことも負けることも出来ません。一人相撲は勝負無し


南 陽子 ありのままから出発ですね。孫が我が家での預かりデーの時「ありのまま」を見たいというので「蟻のママ」かと思って検索すると「アナと雪の女王」でした。三歳児は不思議に満ちています。この写真ありにも見えますよね。思わず連想してしまいました。 


⑤ 瓢箪にも見えますね。岩手の蓬莱島はひょっこりひょうたん島のモデルだとか

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/7035795  【蓬莱伝説・不老長寿の是非】

橘城から連想するのは蝦夷

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/7280240  【蝦(えみし)夷】

そしてまつろわぬ民の故郷室根

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/7464348  【まつろわぬ民の故郷・室根】

コズミックホリステック医療 俳句療法

吾であり・宇宙である☆和して同せず☆競争ではなく共生を☆

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